きょうのひとこと2020.02.23


 昨日はにゃーにゃーにゃーにゃーなんて呑気に言ってたのだが、いざ出勤すると半端なく仕事量が多くて残業になってしまった。とても一人では対応できない量の作業を5人でリレーして、なぜか最後の締めが私になってしまったのである。時計を見て、定時で帰れないことを悟った瞬間、今度はメッセンジャーやラインの通知がひっきりなしに入ってきた。カオスだ、と苦笑いするしかなかった。


 太陽魚座期(2月下旬〜3月中旬)は毎年職場の決算や年度末にあたるのと、法改正の年だと次年度からの改正に合わせたシステム切り替えなどの作業が入るのでほぼ慌ただしく過ぎていくのが常で、年間で最もストレスが高まる時期である。昨日は更にストレス5倍増しになるような出来事も重なり、今日は電池切れにつき時間を気にせずぼんやりと過ごしているのである。でないと明日からしばらく続く勤務を乗り越えられる気がしない。


 土星冥王星の合は、少し離れたとは言ってもまだまだ十分オーブ圏内にあって、このラスボスの組み合わせは日常のどこかに”すごくしんどい部分”ががっつり残っている事を時々思い出させてくれる。さらに今は火星も木星も山羊座。つらい、けど立ち止まっちゃダメだという、何となくざわざわ落ち着かない感じが続いている気もする。個人的にはこれらの4天体がネイタルチャートの12ハウスに全部入っていて、みんながやり残した事の後片付けとか後始末とか通常業務以外の雑務をなぜかやる羽目になる、という状態をそのまま表しているなと苦笑いしてしまうのであった。


 ところで3月20日の春分点前後は火星・木星・冥王星が山羊座後半でお団子状態になるのだが、そこら辺りが世の中全体の非常に大きな節目になる可能性もあるように思う。春分点のチャートもなかなかにインパクトが大きい。土星が水瓶座に抜ける直前のタイミングでもあり、もう今までと同じはあり得ないこと、あの頃には二度と戻れないという認識が、大勢に受け入れられる状況が生まれてくるのかもしれないなと考える次第である。




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