三月の招待状

「きっと死ぬまで終わらない」

”離婚式” ”30代”
この言葉に惹かれて手に取りました。
私がこの本に出てくる登場人物で近いのは、、と考えたとき、麻美の夫だなあという結論に至りました。

私の(まだ)夫にはいわゆる”地元の友達”がいます。家族のような存在だから、というやつです。
この小説を読んでいると、彼らの中に入り込めないし入り込みたくない、という気持ちが思い起こされました。

三月の招待状
著者:角田光代

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