蘭を育てるきっかけ
洋らんを育てて感じたこと
ここ数年『洋らん』を栽培しています。
昔から緑を育てるのが好きで、庭をスコップでほじっては何かを植えて楽しんでいました。
小学校低学年から職員住宅に朝顔やヒマワリヘチマ、ジャスミン ガザニア
コスモス ポーチュラカ
中学校の時に引っ越した家でもジャスミンのプランターはそのまま持っていき、いろんなモノを植えていた記憶があります。
高校になると、ハーブにはまり、ミントやセージ、レモンバーム、レモングラスワイルドストロベリーなど。時折サボテンやハエトリソウ、ブルーベリー等も植えていた記憶があります。
就職してからも親戚の離れで暮らしていたときは瓢箪や等も育てていました。
で、前回まで住んでいた家からとりあえずひとかぶだけ購入し、育て方も徹底的に調べ育ててみることに。
育ててみてはじめて分かったのは
『とにかく成長がユックリである』
ことです。
1年で葉っぱが1枚から2枚位の成長具合。変化がホントにユックリなんです。
次に『花が咲かない』
株事態は非常に元気なんですが、花芽が購入してから一回もありません。
でも、これは開花する栄養が充分でないと開花しない事がわかりましたので、随時研究中です。
そんなこんなで少しずつコツを把握しながら数を増やし、現在に至ります。
最初数鉢だった株は今や数百株に。取り扱う種類も増えていきました。
1番は『簡単に楽しんでもらいたい』というのがコンセプト。なので、稀少な株や管理が難しい個体は扱いません。
育成管理が楽な蘭はまた次の機会にご紹介します。
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