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匿名性

ハンドルネームって個人の匿名性を保つために利用されるけれど、そのコミュニティ内で知れた名前ならもはや匿名性は存在しない。


スケルツォは音楽用語で「諧謔的」を意味する。
ショパンのスケルツォ2番op.31が好きすぎて
スケルツォの名前をいただいた。

スケルツォ2番は一般的知名度はないけれど、クラシックの世界に身を置くと超超超有名曲だ。

今はショパンの雨垂れの前奏曲を練習してる。
梅雨のこの時期に絶対に弾きたくて!

ショパン愛に溢れているからショパンのことなら無限に語れてしまうのだけど
ピアノの詩人と言われただけに曲を聴いていると胸が締め付けられるような感覚に陥る。
ショパンの好きなところは自由なところ。
前にベートーヴェンの悲愴第2楽章を弾いたときに曲に入り込んで、自分が一番心地よい間で弾いていたら先生に「ショパンすぎる」と注意された。おっしゃるとおり。逆にショパンを好きに弾いて注意されたことはない。ショパンは自由だ。

まあ、それはそれとして。

匿名性の話に戻るけど
コミュニティの中でいわゆるハンドルネームがあって、慣れてしまうと気にならないけど、みんな多種多様でおもしろい。普通に由来が気になる。


今推しているアイドルには初対面でハンドルネームを名乗らなかった。
というのもわけがあって、ずっとオタクしてなかったし戻る気もなかったから今さらオタク時代のハンドルネームで名乗る気にならなかったんだ。

今さらハンドルネームで呼ばれても違和感しかないから絶対にやめてほしいけど。

インターネットではその匿名性にあぐらをかいて心無い言葉が飛び交っている。本当にスマホを投げたくなる。心に余裕がなくて、きっと現実は厳しくて、本人は生き辛くてインターネットに逃げているのかもしれないけど、人を誹謗中傷していいわけがない。本当に許せない、からついつい熱が入ってしまった。cool down.

平和で優しい世の中であれ。。

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