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私のお金の循環のさせ方

最近、学びの仲間のみぃちゃんから、
「みっちゃんのお金の循環のさせ方が素敵」
と何度か言われた。

みぃちゃんの言ってくれたこと、嬉しいけど、
自分で意識してしていたわけじゃなかったから自覚はなくて、
どうしてみぃちゃんはそんな風に思ってくれたのだろう。と
自分のお金の使い方について考えてみた。

みぃちゃんがそのセリフを言ってくれたのは、私が、
学びの仲間のえみちゃんに布ナプキンをお願いして作ってもらった時。

私はこれまでにも、
学びの仲間のみぃちゃんが始めた身体の講座を受講したり、
学びの仲間のひろみちゃんのセッションに申し込んだりもしていたから、
そういうことも含めてのことかな?と推測。

そんな風に振り返ってみると、
私はいつも【人】にお金をお支払いしているなと気付いた。

布ナプキンは欲しかったけど、
「えみちゃんの」想いのこもった布ナプキンを使ってみたかった。
身体のことも、講師が「みぃちゃんだから」受講して学びたいと思った。
「ひろみちゃんの」話を聞きたかったからセッションに申し込んだ。

これ以外にも、
作家を目指している友人が自分の作品を幾つか
「よかったら読んでみてください」とくれた時、
まだ世に出てはいないけれど、本当に素晴らしい作品だったので、
ちゃんとお金をお支払いしたいと思い、図書カードをお渡しした。

図書館で借りて読んだ館野鴻さんの絵本がとても素晴らしかったので
「これは館野さんにきちんとお支払いしなくては!」と思い、
改めて自分で購入したこともある。

こんな風に私は、
その【物】や【知識】を買うというより、
それを作ってくださった【人】、
その知識を伝えてくださった【人】に
お金をお支払いしたいという気持ちが強いのだな。


他には、
【自分の心を満たしてくれるもの】に対して使うのも好き。
美術や音楽や歌舞伎などの芸術鑑賞だったり、
ワークショップや体験、旅行など、自分の経験値が上がるもの。
こういったものは、物質として手元に残るものじゃないけど、
間違いなく自分が満たされ、自分の糧となっているもの。


それから、実はひそかに【寄付】も好き。
何か困っている人やお金を必要としている人がいて、
私がその人のそばに行って何かをしてあげることはできないけれど、
私が払ったお金が、少しでもその方たちのお役にたつのならば、
そこにお金を使いたいと思う。
ハリウッドスターのように、大金を寄付することはできないし、
むしろ自分のお金にゆとりなどないのだけれど、
寄付や募金はしたい気持ちがある。
これを買うと収益の数パーセントが誰かのために使われますと書かれていたら、それを選びがち。


これが私のお金の使い方。
みぃちゃんが褒めてくれた私のお金の循環のさせ方。
こういうことだったのかな…?(^^)


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