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015-楽器選び-

二つ目の楽器を選ぶ時って色んなパターンがあると思うんですが、

最近思った方法が、

今、持ってる楽器もないものとして(所有ゼロ)考えた時に欲しいって思ったものが、既に所有してるものが浮かんだらプラスで買う必要ないなって。

もうそれがベストって事だから。

逆にこれはナシだなあって頭に思ったものが今、持ってるそれだったらそれはもう違うものを探した方がいいんだと思う。

今、所有してるものを持ってないとしてこれから選ぶって時にそれを選ぶか?ってなった時にNOだったらそれはもう違うって事だろうし。


今までの自分の歴史を度外視して、頭に浮かべた時にいいなって思ったもの、それが必要なものなんだなって。

たとえると、初めて楽器を買う感覚の時に戻って選ぶのがいいと思うんです。

それって一番「欲しい瞬間(衝動)」のそれが、一番大きかった時な訳じゃないですか?そこには戻れないかもだし、初心者の時って買う上での制限(予算、知識の問題)もあるけど、逆に今なら当時より予算も大きいってメリットもあったりするでしょう?

世間の情報も大事だけどそれだけに振り回されず。

その時にいいなって思ったものが、自分が所有してないものであれば、それは本当に必要なものなんだと思う。


これ自分の話を例にして申し訳ないけど、自分の持ってる楽器の一つがこれ持ってなかったとして今これ買ってたかな?って思って。

あと逆に今でもこれは買ってたなっていうのもあった。

複数持ってて、メインの楽器選ぶ時そういうのでもいいんじゃないかな?


(これら全部音は好みの上での話で)


あとベースって今や何弦もついたのもあるけど、4、5弦だけに限った話で進めると

音は4弦の方がやっぱ5弦よりいい。

曲のレンジを広げるという意味では5弦の方が良かったりする事もあるけど、音が4弦に比べて良くない。
音の良さ重視で、やっぱりいい音でやりたいから4弦使ってる。


あと5弦じゃないと出来ないって曲もなくて。
そもそも問題ないのはないけど、5弦あったらあったでその分出来る事も当然増えるんだけど、前ほどその出来る部分に超必要性っていうのがなくなったというか。
やっぱスーパーローはシンセでやったやつの方が好みだったりするし。やるにしてもそっちのがいいなって。

昔はそもそもがレコーディングでシンセベースで弾いたものを、ライブ再現しなきゃで5弦とかで弾いてたみたいだけど、そもそもそれが無理あったんじゃないかな?



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大御所の、このお方の意見、やっぱ到達して感じる事は同じ。

下記のこれ、他の所でも書いたやつだけど、ここでも。

とまあ、色んな人が既に仰ってるけど、4弦ベース、5弦ベース、やっぱ音自体は4弦の方がいい。
5弦はまだ4弦ベースのクオリティに追いついてないって感じの意見は頷けるなー。
4弦が一番いい音すると思う。で、ダウンチューニングしたらいいって訳でもないし。コントラバスプレイヤーが4弦に勝るものはないと断言してたのもそういう事なんだなー、と。
つまりまあ当然ながら5弦ベースは4弦ベースと別物、別の楽器ってまだ思わなくちゃいけないんだなー、という答えに。

現時点でたどり着いた答えの場所のは「そこ」になりました。

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