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ケガレを払う『ハレ』の日は、自分で作るしかない!みたい……

新型コロナが流行して自粛が始まった3月、4月から数えて6ヶ月。

「そろそろ、コロナ禍が醸すムードにもつかれてきた……」
「何をするにも、『めんどくさい』が頭の中にチラついちゃう」

という、まぁまぁ元気のない話を、久々にお会いした方々にグダグダとはなしていたら、『ハレ』がないから『ケ』がたまっているのでは?と。

なるほど、たしかに『ケ』がれを払う『ハレ』の日がない気がします。

注意喚起は、『ケ』がれがたまる!?

コロナ禍では、何をやるにも注意喚起が必要になります。あと、お願い。

「体温確認してね」とか、「手洗い、うがいしてね」とか、ああだ、こうだというやつ。コロナ対策として必要なものだし、大切なことです。

とはいえ、必要なことだけど、人にあれやれ、これやれ、こうあるべきだとかいうのヤじゃないですか?

それを毎度毎度やるのって、注意喚起する側にもなかなかのダメージらしいです。前向きな発信ではないですからね。なんかボディブローのようにもダメージがきてるんじゃないの?と。

それを6ヶ月も続けてると、ボディブローどころか、中西学のアルゼンチン・バックブリーカーを喰らっているようなもんじゃないかと思うわけです。

体中に『ケ』。そう、穢れがたまっているのかもしれない。

『ケ』がれを払う『ハレ』の日プリーズ!!

『ケ』がれを払うには、『ハレ』の日が必要なわけです!

でも、コロナ禍で『ハレ』の日はことごとく潰れていくわけです。

The Yellow Monkeyのツアー、Gentle Forest Jazz Bandのライブ。東京03の単独ライブ(オンラインではやってくれたけど)、新日本プロレスの興行、WWEの来日興行とかとかとか。

年に2回くらい行っている旅行。友達との単なる飲み会とかとかとか。

シナリオ・センターの50周年パーティー、50周年を記念して考えてたいろいろな企画とか。

もうね、全然ないわけです。『ハレ』の日が。

なにより!一番『ケ』ガレが払えるはずのお神輿も今年はなし。
しかも、ぼくの地域は、日枝神社と神田明神でお互いに入れ子で例祭を執り行います。今年は、日枝神社の年で、神田が影の年。
ってことは、来年は神田の年。日枝の神輿を担ぐのは、2022年までないわけです。もうね、全身ケガレちゃう。

いまのEVIL状態。

自ら『ハレ』を作る大切さ

ってことで、結論は『ハレ』をどうにか作り出さなきゃってことなんです。自動で『ケ』がれを払ってくれる大祓の年越しまで約3か月。
それまでは、自力で!穢れを払うしかなさそうです。

そのためには、時間を作って、心を砕いて、ちょっと頭も使って。
『ハレ』の日、かもーん。


ということで、『ハレ』の時間が少しでも増えるように、『シナリオもたつき解消カレンダー』なるもの、作ってみました!(取ってつけたような告知ですが、取ってつけたのです)

▼カレンダーのPDFをこちらからダウンロードもしくはブックマークしてお使いください。↓
https://www.scenario.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/2020_autumn.pdf

▼こちらは使い方の解説動画

シナリオ・センターの新井でした。
それではみなさん、『ハレ』の10月にしていきましょ~

シナリオ・センターは『日本中の人にシナリオをかいてもらいたい』と1970年にシナリオ講座を開始。子ども向けキッズシナリオも展開中。アシスト、お願いします!! https://www.scenario.co.jp/project/kids_assist/index.html