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卒制終わってみた今を基礎デ生にインタビュー!その8(院生編)2020

基礎デ生インタービュー第8弾!!今回は大学院生の皆さんに自分の卒業制作を振り返ってもらいました!


この記事の見方
①卒制どんなの作った?

②どういったスケジュールだった?

③卒制でいくらかかった?

④卒制のここが大変だった!

⑤卒制のここがやっててよかった!

⑥卒制を終えて来年の4年生に一言


大学院生  S さん

① 紙紐で作った卵を包む構造体

② 9月にプロトタイプがようやく出来て、12月くらいから展示の検証、1月2月で作品点数を増やして2月中旬から搬入して展示した。

③ バイト三ヶ月分

④ ダイソーで紙紐を買い占めすぎて、2週間くらい入荷されなくなったとき

⑤ 作品を作れたことは勿論ですが、あれだけ広い展示空間を無料で使わせてもらえることは今後ないと思いながら作りました。

⑥ 色々な人に支えてもらえることを実感できるのが卒制の機会かなと思います。協力しながらみんなで頑張って下さい。



大学院生 Mさん

①時間が媒介してうまれる変化を作品にすることで、全てのものが本来はひとつである姿を表現しようとした。


②コロナ期はちゃんとやる気を失い、2020年の10月から真剣に作り始めた。


③10万円いってないくらい。


④生活に制作を組み込んでいたのでルーティンになるまでが大変だった。


⑤時間がかかったけどひとつ前に脚を踏み出せた。


⑥集大成というより長い人生の通過点として制作してほしい。


大学院生 Wさん

①lines collection,form and formungです。Formという作品は貫入模様の静止したフォルムを描き出している作品です。
Formungは、潮の変化を十分の1秒を単位として描いた映像作品です。

②去年の6月に始めました。最初の数ヶ月は何をしていたのかわかりませんでしたが、最後の毎日は必死で作っていました。


③30万


④自分はやっていることの意味が理解できないことです。
直感で作っていった作品の意味は自分はまた未熟であり、皆さんにこの作品の魅力をまとめで伝えることに一番工夫していました。


⑤自分のやりたいことを完成しました。自分らしい作品を作成しました。


⑥卒制の結果は重要じゃなくて、卒制の作品と考え方は皆の一生に従うものになるかもしれないです。



大学院生のご協力くださったみなさんありがとうございました!これで2020~21の卒制インタビューは以上になります。

次回は基礎デの卒展を彩ってくれた基礎デ卒制委員にインタビューをお届けします!

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