大きなテレビを買ったはなし
10年以上使っていた三菱のテレビの映りがいよいよ悪くなってきたので、毎日長時間使うものだし思い切って新調しようと大きなテレビの購入に踏み切った。
ソニー ブラビア KJ-55X8550G
55型なのでファミリーサイズで考えれば目立って大きいというわけでもない。最近はテレビが薄型化・大型化していくのがトレンドだし。
4Kチューナーも必要ないかなと思いつつ、数万の差ならつけちゃってもいいかと思い、内蔵型にした。
ゲームのコントローラーが床に転がっているが、それと比べてテレビがどれくらい大きいか少しはイメージができるだろうか。
実際にゲームをつけるとこうだ。床に座ってしまえば大迫力である。
ソニー製を選んだ理由
そんなに強い理由があるわけではないのだが、シャープのアクオスは発色が好みではなかったし、パナソニックのビエラは内蔵されたソフトウェアの性能でソニーに負けた。そのぶんソニー製はやっぱり値段がするのだが、我が家はテレビやYouTubeをよく見るので、日々使うものには良いものを選ぼうと、最善の選択をした。
ブラビアのここが良い
1. 画質
こだわったので不満はない。今まで使っていたものと比べると雲泥の差。もう昔には戻れない贅沢を知ってしまった。強いて欠点を上げるとするならば、テレビの機能向上に動画の画質が追いついておらず、たまに画質悪いなーと感じることもある。
2. ソフトウェア
今までNintendo SwitchやPlayStation 4を起動してYouTubeやAmazon Prime Videoを見ていたが、テレビに内蔵されたのでシームレスに視聴にうつれるようになった。テレビ全体をAndroidが管理しているので、スマートフォンに慣れた世代にとっては欲しい機能がきちんと揃っている印象がある。
ブラビアのここがいまいち
1. 重い
当たり前だが55型の液晶テレビは成人男性ひとりで扱うにはいささか重すぎた。説明書には「必ず2名以上で設置してください」と書いてあった。ヨドバシカメラとかで、テレビ無料で設置しますみたいなサービスを打ち出していて、配線くらい余裕でできるしとあまく見ていたのだが、配線以前の問題だった。
2. 配線がきれいにならない
HDMIやアンテナ線、LANケーブルなど、テレビには多くのケーブルを刺さないといけないが、洗練された表とくらべて裏側は今ひとつだった。コードがこんがらがるのがわかっているなら差込口をテレビ下部に集中してほしかったのだが、あえて中央部に集めている印象がある。壁掛けを想定していたのかなぁ。がんばってもごちゃっとしてしまう。
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