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Flower Moon〜フラワームーン〜

昔から、月に魅せられる。

そのせいかどうかはわからないが、子どもの頃は某線香のCMに出ていたかぐや姫のお人形に似てるとよく言われた。

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♪かぐや〜ひめ〜♪

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そうそう、鶴バージョンもあったな〜。

懐かしくなったところで、閑話休題。

5月の満月のことを「フラワームーン」と呼ぶそうだ。

なんでもネイティブアメリカンによって名付けられたそうで、他にも「Mother’s Moon」とか「Corn Planting Moon」とかいう名前もあるみたい。

季節や文化が現れてて面白いね。もちろん、他の月の満月もそれぞれに呼び方がある。

1月 Wolf Moon
2月 Snow Moon
3月 Worm Moon
4月 Pink Moon
5月 Flower Moon
6月 Strawberry Moon
7月 Buck Moon
8月 Sturgeon Moon
9月 Harvest Moon
10月 Hunter's Moon
11月 Beaver Moon
12月 Cold Moon

かぐや姫が出てきたついでだが、「竹取物語」は作者不詳で世界初のSF小説と言われている。

確かに!かぐや姫は月から来たんだから宇宙人だよな。3ヶ月で成人するし、不思議な力があったみたいだしね。

大人になって改めてかぐや姫の話を思い出した時、「かぐや姫って結婚詐欺師の話だよね」って思ったことを思い出す。(思い出す多いな 笑)

結婚する気もないのに、求婚してきた貴公子たちに(最後は確か皇子だったような…)「アレが欲しい、コレができたら結婚してもいい」とか言って、結局最後は月からお迎えが来て帰っちゃう。

一体、何のためにあんな無理難題を言ったのか。結婚する気がなければ、きっぱり断ればいいのにと思うのは、現代人だからなのか。

さて竹取物語の昔から、月を題材にした話は数多くある。

コロナ禍の今、月を見て思うことは

「私たちは、何を試されているんだろう」ということだ。

幸いなことに、生活にあんまり影響を受けていない……というか、元々引きこもるのが大好きなので、大手を振って引きこもれる……私でさえ、そんなことを思ったりする。

まだまだ余裕で引きこもっていられるが、そのうち私の中で何かが淘汰されて「コレがやりたい!」ってのが出てくるのかな。

それとも、この状況に何の不自由も感じていないということは、すでにやりたいことをやっていたってことかな。だって「コレができなくて辛い」がないんだもん(笑)

強いて言えば大声で歌いたい、くらいかな。

先が見えないとは言っても、このGW明けから自粛もなんとなーく緩くほどけてる気がする。ここでドカンといかなきゃいいけどね。

さ、少しベランダに出て、月見て一杯やってから寝ようかな。

波瀾万丈のシングルマザーですが、好きなことを仕事にしてやってきました。サポートしていただけたら小躍りして喜びます。次なる夢に向かって羽ばたく力になってください!