「趣味を続けることがこんなに大変だなんて思わなかった」土星の話

趣味を続けることがこんなに大変だなんて思わなかった。
社会的な立場としてすべきこと、そればかりを他人は求めてくるよね。
私のやりたいことなんて、社会は毛ほども求めちゃくれないんだ。
役に立たないことは徹底的に排除排除。
そして、その人間の役に立つ部分だけに価値を見いだして。

でもそんなのバッカじゃないのって思うの。

だって、私の本体は皆が見えてない場所にあるんだよ。
私のことを知ったかぶらないでよ。
私のことはね、私しか分からないんだから。
表面的なイメージだけで、私を語らないでよ。

社会的な地位なんて、本当は全然大事じゃないんだから。
社会的に求められていることは私じゃなくても他の人が出来ることの方が多い。
私にしかできないことなんてほとんど無いんだから。
それはやりたい人がやればいいじゃないの。
私がすべきことは私がやりたいと願う心の底から暖かい感情に包まれたものだけなんだから。
他者貢献ってそう言うことなんでしょ。

でも、社会的な地位は使い道によっては私を守ってくれる。
重要なのは、土星の冷たい輪の一部になることじゃなくて、土星の輪でしっかり自分を守ること。
大丈夫、社会的な役割が果たせなくても。
土星の輪の中に居れば、どれだけ悲しみにうちひしがれても、必ずチャンスは巡ってくるから。
そのチャンスは木星が運んでくるよ。
貴方が自分の太陽を輝かせていさえすれば。
だから、趣味は必要なんだ。
自分の太陽が一番輝ける場所だから。

社会的な重圧や苦しみは手放してしまえばいい。
大丈夫、怖くないよ。
貴方の太陽を忘れないで。
貴方の価値は他の誰でもない貴方が決めるんだ。
自分の自己イメージから自由になって、自分の心が求めることをすればいい。
それが私になるんだから。
それをしているときの私が、私なんだから。
だから、天王星と一緒に叫ぶんだ。
「自分を押し殺して、そんなことばっかりしてるやつは、みんなバかーー！！」ってね。(*´∇｀*)
土星の軛を幸せの壁に変える方法は絶対にある。
そしてそれを探すことを止めちゃダメだよ。
忘れないでね。

リラックス、大事。