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ヤングコーンのコーンブレッド(食感の異なるダブルコーンの味わい)
お店で焼肉とか、カレーうどんとか食べる時にもらう紙エプロン、あれが食べた後まったく汚れていなかったとき、申し訳ないような残念な気持ちになって、すこしでも汚れていると「よし!」って感じにうれしくなるんですよね、紙を一枚、無駄にしなくてよかった安堵感か。きっと紙の存在意義を残すよう妙なプレッシャーを感じながら食べているんだよね、笑。
と脈絡のない話ですが、ところで、コーンブレッドはお好きですか。コーンの風味がやさしく香って幸せな気分になれるパン。朝ご飯にもぴったりですが、ブランチや昼ごはんにもなりとても便利なのでたまに作ります。発酵時間が不要なので混ぜてすぐに焼けるから思い立った時に作れるし、切り分けて冷凍も可能だから時間のあるときに作っておいて自然解凍か食べる際に軽くレンチンしていただきましょう。
コーンブレッドの材料は、とうもろこしの粉。わたしは富澤商店で買うことが多いです、ざっくり言うと挽きが粗い順からコーングリッツ、コーンミール、コーンフラワーと種類が分かれていて、通常コーンブレッドはつぶつぶした食感が楽しめるグリッツを使うことが多いのですが、今回は旬のヤングコーンを具材に使い、こちらの食感も楽しみたいので使用するのはグリッツではないレシピで作ります。フレッシュなヤングコーンの食感と、とうもろこし粉の深い味わい、ダブルコーンで初夏の味わいを楽しめますよ。
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今が旬ですね
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