見出し画像

プラモデル日記:TAMIYA 1/700 WATERLINE シリーズ 大鳳を改造して、姉妹艦として”神鳳”を造ってみた

いにしえのボード式シミュレーション・ウォーゲーム
RED SUN / BLACK CROS 
のボックスアートに憧れを抱いた方も多かったと思うけど、
タミヤ大鳳を使って改造に挑んでみた。
艦名は神鳳(じんほう)と名付けた。

飛行甲板上のエレベーターは後方へずらし、甲板作業用風除け板は矢印の直ぐ後ろへ移設。
また、5tの射出能力と連続10回の射出が可能とされる5式11号カタパルトを艦首に設定。
(飛行甲板下のカタパルトの冷却方法まで知らんがな)
後部エレベーターを後ろへずらした事でボートデッキが無くなるが、
アングルドデッキの張り出し部の格納スペース内部に移設した設定。
実は煙突の外側部分を無くしていたので、プラ板で造り直している。
アングルドデッキ化した事で、艦橋後部に特段、指揮施設は無いが”それっぽくする為”に着艦艦橋を増設してみた。また、この写真には写って無いが後部21号レーダーも着艦艦橋上に移設してる。
取り敢えず、塗装してみた状態。
前部エレベーターの縁取りや後部エレベーターの”神”の文字は、後に補正している。
煙突から突き出てる黒塗りのトゲ(アンテナのつもり)は、艦艇装備品セットから余剰になった12,7㎝連装高角砲の砲身を根元付近で切断したパーツを流用してたりする。
尚、艦載機はピトロの紫電改。陣風が完成した設定にして陣風を載せたいけど、ガレキのメタル
を型取りして複製するのがブリクソ面倒くさいので、そのままにする予定。

撮影時に蛍光灯を消して、LEDの懐中電灯で照射して撮影したら、こんなに青みが出た。
前部エレベーターの縁取りは、まだ修正前の状態。
連装機関砲は全て、1942年にシンガポール占領時に捕獲された”ボフォース40mm機関砲”をコピーした”五式40粍機関砲”の設定で、ピトロのアメリカ海軍艦艇セットから流用している。
また、ホチキス25㎜機関銃は全て単装式に変更し、銃座部分は上記の米軍セットから流用し、
銃本体はピトロの日本海軍艦艇セットから流用(する予定)
また、射撃指揮装置も艦艇機関銃用の最新式が実用化された。との強引な設定で、
米軍セットのものを流用している。
これが現在の状況。
実は既に3年近く、このままで放置してる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?