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氷と炎の歌読書会 特別企画 レッドウェディングを語る

海外ドラマ、『ゲームオブスローンズ』の原作、ジョージ RR マーティン著の『氷と炎の歌』シリーズ読書会に参加しています。

4月末のオンライン読書会第2弾、せっかく遠くの人も参加できるのでゲストを募ろう!ということになりました。
しかしふたを開けてみたら…反応ゼロ!
悲し~い!やっぱりマニアックすぎたのかなあ?と反省し、みんなで考えた案が『ドラマと原作のコラボ』でした。

比較しやすい、そして盛り上がるエピソードとして選ばれたのが以下の4話。

1. レッドウェディング(シーズン3第9話 キャスタミアの雨)
2. ティリオンの裁判 (シーズン4第6話 裁判)
3. 王の手の馬上槍試合(シーズン1第5話 狼と獅子)
4. ドラゴン誕生(シーズン1第10話 炎と血)

そして見事レッドウェディングが選ばれました~!

諸事情により聴くだけ参加のツイ友さん(でもチャットとちょっとだけ音声でご参加くださり、そこでお聞きした話がすごくおもしろかった)と、ゲストにも一名来ていただき、わ~っ!いっきに2名も!
血まみれエピソードなのにすごい!

ゲストの方は原作は未読、ドラマはシーズン5の頭まで見た、とのことで見始めたばかりの人の感想が新鮮で、みんなであれこれ質問しちゃった。
この方は鋭いな~!と感動する、すごくよく観察していて、ぜひまた続きを見た感想が聞きたい。
そしてあの最終シーズンを見てどう思うんだろう!?

知りたいー!

お待ちしております。

レッドウェディング見て、ドラマも原作も面白かったんだけど、感想はまた別の機会に。

本の方でとにかく続々とフレイ家の人が出てくる。
私たちが『雪の孤城(または古城)殺人事件』と呼んで、新刊での展開を楽しみにしているウインターフェルでの連続殺人事件にもつながる、ツインズ城での結婚式。

前から気になっていた、フレイ家の人たちを一覧表にしてみました。
なんせ人多いから、間違ってる箇所があったらすみません。

これつくってやっと分かったよ、なんでキャットが結婚式にオリバー、アレサンダー、パーウィンがいなくて不安になったのかわかりました。

ところでウォルダー・フレイ爺さんのキメ台詞はドラマの方がずっとカッコいいし、邪悪さをうまくあらわしてますね。

原作では殺されるのはジングルベルというあだ名の、知的障害があるウォルダー・フレイの孫息子。
なので、息子を殺すぞ!とおどすキャットに「でもそれは孫だぞ」というんだけど、ドラマは若い奥さん。それで「I will find another、 別の妻をまた見つけるさ」なので、じじいー!
初めて見たときはショックすぎて涙も出ず呆然としたなぁ。

ドラマと原作を比較して語るのはすごく楽しかったし、何より一年前から自分の中で枯れ果てていたドラマ愛を思い出させてくれたので、ぜひまたやってみたい。




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