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子どもだましなアドベントカレンダーの工作

たまには高級なチョコでも食べたいなと思ってamazonを徘徊していたら、こんなものを見つけた。
一つ一つすべてが違う味の、大きな粒のチョコレート。カラフルなきらきらの包装。
私には分かるよ、絶対一日で全部たべちゃうじゃん、こんなの…。
最近は本当に買ったものを買っただけ全て食べてしまうので、楽しみつつも己を制御する仕組みが必要だなと思っていた。

そこで思いついた神がかり的なアイデアが、アドベントカレンダーである。
毎日一つプレゼントがもらえる幸せ…プレゼントの集合体の至福感…きらびやかさ…
こうなったらもうチョコレートどころじゃない、これを機に「大して惜しくはないけどなんとなくもったいなくて使ってこなかったものたち」もつめつめにして、大掃除を兼ねてしまおう!!

文房具コレクションを総動員し、故紙やいらない布を使い切り、中途半端に余った家のものたちも昇華してあげる。中身がダサダサでも、超チープでも、楽しければOKだ。
ちなみにクリスマスは特に楽しみな予定がないので、年末の帰省の日に合わせてカウントダウンすることにした。1月下旬にある自分の誕生日にも適応できるなこれは!!

詰めるものは、一回で使い切れる/食べ切れるものとした。
家にあるつめられそうなものはこんな感じ。

う〜〜〜ん、地味。少ないね。
ちょっとくらいアタリがないとな…というわけで、まちおかで追加購入。

こっちはかなりワクワクする。しかし子どものセレクトだなあ。
メルティキッスだけは勝手に作ったルール「単価100円以下」に反していて、欲望に忠実。

余談だけど、もしお金を存分にかけたり、人にあげるのであれば、こんなものたちを詰めたいな〜。

睡眠時間を犠牲にして、装飾を施す。明日も会社に行くのに何してるんだろう、バカだなあ。

画材を使い切るのももはや目的となっている。
アクリルガッシュを塗りたくった紙は包装に全然適してなかったけど、童心を取り戻せて良かった。

できたー!!
もうすでにどれに何が入っているか分からなくなっているので、くじっぽいワクワク感も味わえて最高だ。

一気に食べてしまわないようにと始めたのにお菓子を追加購入するという本末転倒ぶりだけど、めちゃめちゃ楽しかったからOK!!
「ぜんぶ貰える」「プレゼントをあける」は何歳になっても楽しいね。

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