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麻雀日記 (2021/11/27) OneGame(ASAPIN+牛さん)に行ってきた(前編)

今日はOneGameという、秋葉原あたりにできたトレーニング用雀荘の勉強会に参加してきましたー。

つらつらと書いていたらかなり長くなってしまったのでw 冒頭に結論を書いておくと、いろいろ楽しめました!

淡路町近辺にくるのは久しぶり。16時なんて変な時間にも関わらず「まつや」にできていた行列を横目にOneGameへ。

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数軒隣にあるビルの3Fでした。

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開始10分ほど前に会場に到着。朝倉プロと齋藤豪プロも受付横でお出迎え。時間前の方がバタバタしないかと思い、先日買った朝倉プロの「いにしえの書」(本人談w)にサインを頂いた。

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撮影は勉強会終了後に。形テンは勝負手!

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勉強会のメインとなる内容は、全員が手牌を開けた状態で、一打ずつ考えていることをすべて話しながら、その選択についてプロや同卓者からコメントをもらい議論する、というもの。

サブ?というかおまけ?というか、この勉強会のもうひとつのコンテンツは、OneGameという会場に用意されている環境を使って、実際に対局しているところを録画して送ってくれるというもの。全員の手牌と河が記録されている録画データをもらえるということで、プロの研究会などに使って欲しいという想いで作られた場所のようです。

実際に送られてきた動画のスクリーンショットはこんな感じ。4分割でそれぞれの手牌と河。右下が私。左手だとやっぱりかぶってますね…w 意識して引っ込めないと見づらいけど、入り込んでると無意識にこうなってるから、左用のカメラポジションも用意されてると嬉しいなぁ。

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実際の流れは、3時間をだいたい55分*3回ぐらいに区切って、参加者(9人)のうち3人が録画卓で打つ組に。残り6人は手牌を開けた状態での勉強会組に分かれるというもの。

今日はたまたま1人これない方がいて8人になり、2回打ちたい人がいたら抽選で1人が2回打てるということに。なんとなく牌を見て打ちたい気分になっていたので希望してみたら、抽選で当たって2回打てることにw

そんなわけで、今回の検討には1回しか参加できていませんが、2人の講師両方と打つことができました。

…最初に朝倉プロが「(2回打てて)お得…なのか?」と言ってましたが、たしかに、2回打てるのと2回勉強に参加できるの、どちらが得なんでしょうね? この会の趣旨としては後者のような気もする…w

最初に2回続けて対戦ということになり、1戦目が朝倉プロ。こちらの対局、私の見せ場(笑)は南三局。配牌と点棒状況はこちら。

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オーラス親とはいえ、点差を詰めておきたいので対々和か混一色を目指そうと2mから切り、すぐ出た北をポンした。その後、場に1枚切れの中が重なって…

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すぐに山にいたらしく、ツモ切られた中もポンできた! ひょっとすると、これはいけるかも… この時点で発は1枚切れ。白は生牌。

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直後に北を持ってきたので、点数が欲しい私は当然の加カン。残念ながら新ドラはのらずw ただ、これでちょっと物足りない3900点になってしまうことはなくなった。

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10巡目、一向聴になっていた親から溢れた2sをポン。2枚切れになった発を切る。

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周りの警戒度は当然MAXにw ノーテンを悟られたくないので、聴牌が入る牌以外は迷わずツモ切ろうとだけ心に決める。

この後、さすがに親も動いて南バックの聴牌を入れた(のは後で動画を見て知ったわけですがw)。

次巡、西を持ってきて、関係ないのでツモ切ろうとした瞬間に新ドラ(場に1枚切れ)だと気づいたが、ここで不自然な動きをしたらいろいろバレそうなので、素知らぬ顔で切り飛ばすw

直後、それを見ていた朝倉プロから白が出てきた。「うお、切るんだ」と思ったけど、終局後に伺ったのは、この瞬間の単騎待ちがなさそうなことを読んでの打牌だったとのこと。さすが… さらに、直後に白単騎の聴牌になったのも意外だったとのことで牌姿を聞かれました。そう、3鳴きでまだ一向聴だったんです…(苦笑)

そうしたら、直後に7sを引いて白単騎で聴牌!

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聴牌打牌は6s切りになったわけですが、朝倉プロと同じように数牌での聴牌形を予想していたであろうトップ目の下家から白が出て、6400直撃することに成功しました!

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これでオーラスが、東(私)244、南291、西(朝倉p)200、北265と、まったくトップの行方がわからなくなって、勝負が盛り上がったのでしたw

ちなみに、オーラスは朝倉プロがトップ目からダマ満貫を出あがりしてトップラスが入れ替わる大波乱となりました。私はそのまま3着で終了。

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…と、こんなにちゃんとなぞれるのは、収録された動画があったからですねw いやー、やはり見返すといろいろ気づきや発見がありますね。たしかに、ネット麻雀だと気になったところは牌譜見るものなぁ。ありがたい。

しかし、動画を見かえしていて、もうひとつとんでもないことを見つけた。

前述のオーラス、2着目の方がリーチをかけたわけですが、それに対してトップ目が一発目に切った4pを見逃している… これは、ツモ直条件で直撃でもいいのを見落とされていたか、あまりにも早くスッと切られたのでとっさに声が出なかったか。理由はわかりませんが、トップとれていたのに惜しかったですね…

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記録があるせいでw 全部書いていたら長くなりすぎたので、もうひとつの対局と、手牌を開けての勉強会については別の記事で…

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