夢見るゆめこちゃんの婚活は絶望で終わる

2021年12月27日 17:28

こんにちは。
稲田紗弓です。

前回の記事ではパワースポット巡りとお茶会のイベント開催までの様子と西宮の歌舞伎舞台を巡った時の様子についてお伝えしました。

私が新しい婚活支援のカタチとしてパワースポット巡りとお茶会というイベント開催に賛成したのは、現実を無視して理想だけを詰め込んだ夢見るゆめこちゃんのまま婚活に取り組むと、ただ絶望を感じるだけの作業になってしまうと感じていた事が理由の一つとして挙げられます。

今回は

についてまとめていきます。

なんで夢見るゆめこちゃんの婚活が絶望で終わるのか？を考えてみた

「夢を持つこと」は素晴らしいことなんですが、「夢を見ること」と表現が変わると少し意味合いが変わりますよね。

この記事での「夢を見る」は現実を無視して自分の理想、もっと言えば欲を優先していることとしています。

婚活をしている方から聞くお話の一つに自分の結婚したい気持ちと相手の気持ちに差があることに驚いているというものがあります。

マッチングアプリや婚活パーティーなどで婚活を行なっていると出会った相手との「結婚」に対する熱意というか覚悟に対しての温度差を感じているということなのですが、婚活をしている人ならよく分かるのではないでしょうか。

例えば「出会って数ヶ月で入籍までしたい」のか、「1年程度あるいはそれ以上の期間はお付き合いをしてお互いのことを見極めたい」のか、あるいは「将来結婚したいから相手を今から見つけておきたい」のか、これだけでも結婚への温度差があることがわかると思います。

この温度差というのは自分が高い場合もあれば、相手が高い場合もあって丁度良い感じの人を見つけることが、まず難しい。

自分が結婚に対してどれほど熱意を持っているのかは実際に異性の婚活者に出会って初めて分かるので、それから自分がどれくらい結婚を望んでいるのかがちゃんと分かると思います。

この温度差があることを前提に婚活を進めているのなら問題はないと思うのですが、それを知らないまま婚活を続けていると「なぜか婚活が上手くいっていない」という状況に陥っている可能性が出てきます。

目的が同じだから、つまり「婚活をしているもの同士だから」と安易に捉えていると、相手を見極める事が疎かになってしまうんですよね。

だからこそ、どんな人を選べばいいのかが分からない、どんな人が自分に合っているのかが分からない、これまでに出会ったことのないタイプの人だと尻込みをしてしまうなど出会いの無駄遣いをしてしまうんだと思います。

婚活は数を打てば当たるという捉え方よりは自分の事を理解して譲れない事と相手のことを理解して受け入れる器量がどれだけあるのかが大切だと思います。

結婚に対する考え方や結婚生活に対しての考え方などをどれほど現実的に明確に思い描けているのかが大切だと思います。

パワースポットを調べてみると山などの自然や神社仏閣が多いことに気がつくと思います。

自然の中にいると日々の疲れや考えが一掃されますし、神社仏閣へお参りすることは自分の本心と向き合ってそれを神様へ伝えることになりますよね。

だから婚活が上手くいってない場合はパワースポットを巡ることで、その疲れや婚活に対するネガティブな気持ちを自然の中で一度リセットし、神社仏閣で自分の本心と向き合ってみてほしいなと願っています。

自分の本心と向き合うのはそんなに簡単なことではありませんが、向き合う努力なしには向き合えないものなので、まず手始めに「今、自分が何を感じているのか？」に意識を向けてみるのもいいと思います。

11月14日に開催したパワースポット巡りとお茶会では、複数箇所のパワースポットを巡ったのですが、その内の一つに祢津建事神社がありました。

神社へお参りすると、直前まで仕事のことや自分のこと、家族のことなど様々な考えが頭の中を巡っていたのが、お参りに集中する事で目まぐるしく巡っていた考えが止まって、気持ちが落ち着いたように思いました。

活動する時は活動し、お休みする時はお休みする、このメリハリが大事だなと改めて感じ、パワースポット巡りとお茶会で少しでも参加者の皆さんの日々の緊張が解けたらいいなと思いました。

11月14日のパワースポット巡りとお茶会で訪れた祢津建事神社について調べてみたのですが、どうやら詳細がわかっていないようなんですね。

全国には詳細はわからないけど鎮座している神社はたくさんあると思うので、ここもそのうちの一つという事だと思います。

詳しいことはわからなくても昔から祢津建事神社の周辺に住む方達の心の拠り所になっていたのではないかなと思いました。

祢津建事神社の拝殿へお参りする様子です。
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