【企画参加】タイパ時代のたっぷり睡眠~ロングスリーパーはつらいよ~【#日々の大切な習慣 】

記事公開日:2024年6月8日
最終更新日:2024年6月8日


ごきげんようあるいははじめまして、ゆきだまと申します。
まずは、本記事をご覧になっていただき、ありがとうございます(_ _)

noteに投稿することを決めてから、自分の中で決めているきめごとのひとつに、開催している企画には参加する、というのがあります。
なので、「#日々の大切な習慣」にも参加しようと心に決めていました。

しかし、「日々の習慣」ならともかく、「日々の大切な習慣」とはなんだろう?と悩み、気付けば企画期限ぎりぎりになってしまいました。
悩んだ末になんとか捻り出したのが、(「日々の大切な習慣」といえるとしたら)しいて言えば「しっかりと睡眠をとる」ことかなあと思いました。

私は直近3年間ほど、ほぼ毎日平均8時間くらいは睡眠をとっています。理想とするところは10時に寝て6時に起床するリズムです。
このリズムを自然とできている時は、身体的にも精神的にも健康でいられている感じがします。

それ以前は、おおむね3~6時間睡眠でしたが、その頃は、自分ひとりで起きることが全くできませんでした(叩きおこしてもらう形)。しかも、日中は眠気と戦う日々で、実際に居眠りしてしまうこともありました。それについて、ずっと自己否定と自己嫌悪を抱いていました(´・ω・`)。
もし、同じような悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、自分の体質はロングスリーパーなんだと認識して、しっかり睡眠をとるようにしてみてください。しばらくすると、不思議なことに、今までどんなに頑張ってもできなかった「朝自分ひとりで起きる」、「日中眠くならない」ができるようになります。

睡眠に関しては、個人差が残酷な能力のひとつだと思います。
一日の時間が等しく与えられているとしても、たとえば3時間しか睡眠を必要としない人と、10時間以上睡眠を必要とする人では、時間の価値、というのはかなり異なります。

仮に一日1時間の差だとしても、1年では365時間もの差…15日間以上の利用可能時間の差が生まれてしまいます。

少なくとも現在の科学では、睡眠における体質は選べないそうですから、ショートスリーパーに対して、ロングスリーパーはものすごくハンデを背負っていると思います。
けれど、ロングスリーパーが無理やりショートスリーパーのマネをして、睡眠を削ることは、命を縮めるのと同義です。健康や、日中のパフォーマンスに影響がなければ睡眠時間を削るのは問題ないと思いますが、ロングスリーパーの場合、そんな都合のよいことにはならないです。
頑張って頑張った末に、心身を壊すことになっても、誰も元の身体には戻してくれません。時間も返ってはこないけれど、失った健康も元に戻らないこともあります。
タイパを叫ばれる時代の中で、たくさんの時間を睡眠に費やすことは、もったいなかったり、焦ったり、自己嫌悪したり、自責する場面も多いと思います。
それでも、自分に必要な睡眠時間はとらないと、もっと悪いことになるのだということを経験して、私はやっと睡眠を大切にするようになりました。やらなくちゃいけないこと、やりたいこと、してみたいこと、…時間は本当に足りません。なれるものならば、今すぐショートスリーパーになりたいです。それでも、ひとついえるのは、万年睡眠不足で生きていた頃よりも、今の自分の方が人間として好きだということです。



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