【#5】もしも野球経験が全くない32歳男性がプロ野球独立リーグのエースと対戦したら〜硬球を打ってみた〜

5回目ともなると企画の概要をすっかり忘れられている気がするので。こちらです。

そういえば打ったことなかった

ずっと気がかりなことがあった。私、硬式球を打ったことがない。

近所(車で15分)のバッティングセンターは軟式オンリーで120キロまで。そこそこ打てるようになったし、ちょっと一回ステップアップしてみようか。

というわけで、さらに車を走らせ、硬式球が打てる店があるとのことで、行ってみた。スピードも最速130キロ。なるほど、風の噂で聞いたが、関西独立リーグのピッチャーの平均球速が大体130キロぐらいらしい。であればこれが打てればワンチャンあるかも!

とりあえず目をならして、バットにボールをぶつける感覚で・・・

やばい、これはやばい!

次の瞬間右手に感じたことのない痺れと痛みが走った。いたたたたた!

これが硬球なのか!バットにボールが当たる度にガンガン右手に衝撃が走る。
すぐ持つ手に力が入らなくなる。何球かは右方向にいい当たりを飛ばしたが、ほとんどがゴロ。打球が上に上がっても実際ならピッチャーライナーぐらいにしかならないような弱い当たりしか打てなかった。

んー、これはまずい。
隣のマシンに移って120キロに速度を変更。それでもあんまり体感的に変わらず、ちょっと右方向の打球が伸びたぐらい。引っ張れないし、なんせ手が痛い。

挙句左足の親指に自打球を当てた。軟式球と比べ物にならないぐらい痛い。当然足に力が入らないためそのあとはまともに打つことすらできない。

3球連続で自打球を当てた後藤孝志を初めて尊敬しました。(好きな選手ではあったけどね)
というかプロの方すごいなと。自打球を当てようが手が痺れようが平然と打って走って守っている。慣れもあるんだろうけど、それだけじゃないんだろうなぁ。

結局200球ほど打ってヒット性の当たりは10本なかったと思う。普段のマシンと違うこともあり、改めてタイミングを見失った感さえする。

また一から形を作るところからやり直し・・・かな。

そんなわけで

キーボードを打ってますが、まだ結構手が痛いです。。。
手が痛くなる原因は芯から外れてるってのもあるけれど、自分のスイングが当てにいってて弱くなる傾向があるので、しっかり振り切れるとまだマシなのかなぁとか色々考えています。

そんなわけで、硬式球を打つ時のアドバイスとか頂けますとすごく喜びます。ぶっちゃけ、痛すぎてちょっと怖かったです。ボールが。

あとバットどうしよう。まだ何にも連絡ないんであれなんですが、バット自分で買ったほうがいいんでしょうか。やっぱ素材とかで違うもの?なんでしょうか。

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