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社会貢献と売り上げを結びつける。


自らの利益を優先するだけでなく、その企業がどれだけ社会に貢献できているか?は大切な事。
私たち個人レベルで見たとしても、ただ給料としてお金をもらうだけよりも、『社会に貢献出来ている』と実感でき、精神的にも充実している方が仕事に張りがでますよね。


お店に設置されてる募金箱、
街頭で声高らかに呼びかけている募金活動。

お金を寄付する方法もありますが、
ここでは、

『社会貢献と自社の売上増を同時に達成するマーケティング法』

についてざっくり書いていきます。




CRM(コーズ・リレイテッド・マーケティング)

これは、企業の商品やサービスの収益の一部が、慈善団体などに寄付される事で、社会的課題の解決に役立てられるというマーケティング活動。


私たちから見ると、
今欲しいと思っている物を何気なく購入する。
ただそれだけの事で、世界の困っている人を救う事が出来ると思うとなんだか二重で気分が良いですよね。難しい手続きを踏む事なく自動で寄付が完了する。


そうなってくると、
私たちの購買意欲も高まるのです。

販売会社からすると消費者の社会貢献の意欲を利用して商品の売り上げが良くなる。
募金先からすると、寄付してくれるので生活が豊かになる。
消費者からすると、手軽に自分が関心のある社会貢献活動に寄付が出来る。

誰も損してない。
参加している三者が三者とも勝ちを得ているという、素晴らしい構造の出来上がり。

おわりに

『社会に貢献したい』と考えている人は少なくないと思います。仕事でも社会貢献、誰かを助けている、社会から必要とされているという思いがが乗っかってくるからやる気にも繋がる。

このような手法を利用する事で、
企業がクリーンなイメージも付きますしPRにも利用できますね。

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