【お城】志布志城（鹿児島県志布志市）
志布志市志布志町の前川河口部、シラス台地の先端に存在する、内城・松尾城・高城・新城の4つの中世山城を総称して「志布志城」と呼ぶ。築城年代は不明だが、建武3（1336）年に「救仁院志布志城」の肝付氏が重久氏に攻められたとの記録が残る。天正5（1577）年に薩摩と大隅を統一した島津氏は志布志に地頭を置き、豊臣秀吉による九州平定を経て、慶長年間にはその役割を終えた。https://www.city.shibushi.lg.jp/soshiki/22/1567.html
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