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1月15日(2013年) もう始まっていた森脇劇場 記者会見で仲間に大ウケ

 2013年1月15日(日)、浦和レッズは新加入選手の記者会見を行い、那須大亮、関口訓充、森脇良太、興梠慎三、阪野豊史の5人が出席した。新人の阪野以外は、いずれも元日本代表あるいは五輪代表の実績を持つ選手たちで、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督2年目のレッズがタイトル獲得へ本気で動いたことを示す陣容だった。

 ただ、この日の主役は森脇だったかもしれない。
 それぞれが自己紹介する場面で森脇良太は「背番号46の森脇です。なぜ46なのかというと、僕の誕生日が4月6日だからです…。」から始まった挨拶の長いこと長いこと。横に並んだ新しいチームメートたちも苦笑することしきりだった。特に那須は笑いを堪えるのに必死だったようだ。

 では、背番号が誕生日由来であること以外に、森脇の話で覚えていることは、と、言われれば「長い」以外に印象が残っていないのだ。

 後に、森脇劇場とも呼ばれるようになったほどの、モリの芸人魂はこの時すでに萌芽を通り越して花開いていたのかもしれない。
 もちろんサッカー選手としても一流だったのだが、それが後ろに隠れてしまうほどだった。

 さて、みなさんは2013年1月15日、何をして何を感じていましたか?

【あの日のわたしたち~浦和レッズ30年~】は、レッズサポーターのみなさんから投稿を募っています。浦和レッズ30年の歴史をいっしょに残していきましょう。詳しくはマガジン「あの日のわたしたち~浦和レッズ30年~」のトップページをご覧ください。

 いや~。
 とんでもないドジを踏んでしまい、1月15日が終わるまで、残り1時間ちょっと。ギリギリの投稿でした。

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