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2月24日(2016年) シドニーに初勝利 ACL初戦勝利も2007年以来

 2016年2月24日(水)、浦和レッズは埼玉スタジアムでシドニーFCと、AFCチャンピオンズリーグ2016グループステージ第1戦を行い、2-0で勝利した。

 前年、レッズはJリーグ第1ステージで優勝したが、年間勝ち点ではサンフレッチェ広島に次いで2位となり、チャンピオンシップ準決勝でガンバ大阪に敗れ、Jリーグ3位の扱いとなった。そのままなら2016年のACLはプレーオフからの出場になっていたが、Jリーグ2位のG大阪が天皇杯で優勝したため、繰り上がりでACLにストレートインになった。もっとも、レッズも天皇杯で決勝に進んでいたので、その時点で決勝の結果にかかわらずストレートインが決まっていた。ただし入るグループは変わっていただろうが。

 シドニーFCは、レッズが初めてACLに出場した2007年も同じグループに入り、ホームもアウェイもドロー。グループ全体の成績でわずかにレッズが上回り、当時は1枠しかなかったノックアウトステージ出場権を手にした。

 かつてのライバルと9年ぶりの対戦となったこの日は、新加入の遠藤航、駒井善成が先発。このシーズンから背番号9をつけた武藤雄樹が前半先制し、後半興梠がPKを決めて、シドニーFCに初めて勝利した。
 またミシャ監督就任後、レッズのACL出場は2013年、2015年に続いて3度目となるが、グループステージ初戦で勝ったのはこれが初めてだった。つまり2007年以来のACL白星発進となる。

 シーズンの初戦がどの大会であれ、勝つことはいろいろな意味で大事だ。

 さてみなさんは2016年2月24日、何をして何を感じていましたか。

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