78歳と38歳のIT担当大臣。

虚構新聞であってほしい(笑)

印鑑との両立を目指すIT担当大臣(笑)

なんかもう、これと比較すると泣きたくなる。

にわかに注目を集めてるのが、台湾のデジタル担当政務委員(大臣級の役職)のオードリー・タン(唐鳳)氏(38)。2016年、35歳の若さで抜擢されました。<台湾でITを担当している大臣はオードリー・タン氏(38歳)。天才プログラマーとして知られ、政策の合意形成プラットフォームや省庁横断の官僚ネットワークを自ら構築した。日本のIT大臣は竹本直一氏(78歳)。「自分でSNS投稿しているから大丈夫」。

!!!自分でSNS投稿してるから大丈夫!!!

タン氏が独学でプログラミングを始めたのは12歳の頃。IQ180とも推測される天才ですが、学校に馴染めず中学卒業前にドイツへ留学。学歴でいうと「中卒」の彼女を閣僚に抜擢した点でも、当時台湾国内で大きな驚きを呼びました。そしてもうひとつ、2005年に男性から女性へと性転換手術をしたトランスジェンダーでもあります。史上最年少、史上初の中卒、そして初のトランスジェンダー閣僚――3つの“史上初”を持つ、まさに異色の経歴です。

この記事にも書いてある通り、このような天才と比べるのはダメだろうけど、でも、同じような人が日本にいたとして、果たして日本はこの人を大臣に選ぶ度量があるのか。仮に選んだとして、そのような若者を応援してやろう、したいことをさせてやろう、という度量があるのか。

うーん。うーん。うーん。


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