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身体の立体感から生きることを切実に実験中

2月から学んでいる「骨格ボディメイク」に出会ってから、身体がかつてないスピードと軌道で変化している。骨を感じる体に戻ってきている。

ヨガに出会い、継続していく中で身体とマインドが変わったと感じていた。その頃の私はその感覚を確かに感じていた。有難い日々。でも今は過去の私ではもう、ない。シンプル過ぎる当たり前のことなのに、時に人は見失う。

何かへの申し訳なさからその感覚を持ち続けようとしなくていいし、誰かへの恩を仇で返すような気持ちに囚われることなく、その感覚を引きづる必要もないよね?もうホントにねぇ。

止まっているものなど地球上宇宙上に何一つないし、変わらないことに安定や安心を求めること自体が無理な話で、だってこの瞬間だって常に変わっていくことを継続している。不安定こそが私たち。私たちは誰のことも裏切っていないし、ましてや自分のことを裏切っていたらそんな感覚さえ認められない。

更新し続ける身体と心。時間と空間。感覚と体験。脳で起きる勘違いと思い込みが繰り返される中で何を指針にしたらいいのだろう。
これまでの私たちはその指針を誰かや、何かの哲学や書物、力のある権力に預けていたのではないかしらん?

この現代社会の体系に無意識なまでにアジャストし続けてきた身体とマインドを、「地球にアジャストしてみる」という極シンプルな実験をしている中で見えてきたのは、重力がある中で暮らしている私たちがこの物理的な体を通して感じる体験こそが指針なのではないか、という感覚。地球からのギフト。誰とも被ることのないギフト。差し出されたギフトを気持ちよく受け取ってみた時の感情を味わい尽くしていきたいと切実に思う。そして私は今日も骨を捉え、骨に乗って歩く体験をインストール中。

ちなみに写真は、猫背から胸椎後弯へ30分後に変身した私。こんなことが起きるのが、骨格ボディメイクであり、UNWINDです。

10月の10回コース新規は、2枠になりました。
11.12月は一旦新規枠クローズしますので、気になる方はご連絡くださいね。

https://note.com/sayuristories/n/n5e4817ce63ac

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