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自叙伝

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あまりに遠回りしてきたかのように見える私が 「自分には自分しかいない、そしてわたしは大丈夫」 と、48歳で分かるまでのお話です。
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#骨格ボディメイク

あとがき

自叙伝を書こう、というアイデアを実行できたきっかけをくれたのは、友人でもあり、これからのわたしの表現の場を考えていく第3の目となってくれた友人、ケイトちゃんでした。 わたしはケイトちゃんにブランディングをお願いすることにし、イタリアに行って写真も撮ってもらいました。(イタリア🇮🇹のことについてはまた書きます) そして日本に帰ってきてから「今のさゆりさんをみてこれまでのストーリーを知りたい人はたくさんいると思うよ。」という言葉に後押しされて、2ヶ月弱かけてメモに書き始めまし

【その9】序章からのグラデーション

そして2020年、コロナ禍がやってきた。 ヨガのクラスが休講になったり、マスクを着用してのクラス開催になったり、アーユルヴェーダでも調理を伴う講座はできなくなった。 私はクラスを減らし、東京でのクラスも辞めた。そして手探りながらオンラインクラスも自主開催するようになった。物理的な時間が生まれ、自分自身もオンラインでの誘導瞑想やzoomでさまざまなクラスを受けるようになった。世の中全体の動きが止まったような静かな時間が新鮮だった。犬の散歩以外、出掛ける予定がないということにホッ