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#73「人前で話すとき心がけていること」(キャリコンサロン編集部)

台風接近中。やっぱり、秋が近づいているんだなあ、と感じるこの頃。虫の音も耳にするようになった横浜です。さて、今回のお題は「人前で話すとき気を付けていること」

職業柄…


そもそも、わたくし、教員なので毎日人前で話している、と言っても過言ではありません。教員の中には何か勘違いして、自分が偉いと思っている人もちらほら…
上からの物言い、怒鳴る、威嚇する…こんなことして通用するのって教員だけですよね。今はハラスメント問題でだいぶ減りましたが、以前は日常茶飯事。生徒への怒鳴り声にこちらがビックリしてしまう、なんてことも…

敬語で


わたしは、教員になった当初から、授業中には、生徒に敬語を使っています。これ、賛否両論あるのですが、一応、国語科教員ですから正しい日本語を、と思っています。確かに年下の者に敬語を使うのは正しい日本語とは言えないかもしれません。しかし、ただ年上なだけで偉そうに上からの物言いでいいのかな?と。敬意とまではいかなくても、同等の立場で話をする、ということを心がけています。

ある学校では、「先生」と呼べるのは創立者の「先生」だけ。教員のことは「~さん」と呼びます。そして、教壇もなく、高い位置に教員が立つ、ということもないんですね。これがあるべき姿なんじゃないか?と思っています。

気を付けていること…


とはいえ、気を付けていることは、メリハリをつけること。私の声って、どうやら、眠くなるらしいんですよね。一回、自分の声を聞きながら、動画編集したことがあるんですけど、気づいたら寝ていました。はい、わかります。眠いです…ですから、緩急をつけて話にメリハリをつけることを心がけています。
あと、みんなが寝ていたとしても一人でしゃべり続けることができるメンタルを鍛えることかな。悲しいけど。これ、教員としての力不足だとは思うけど、結構鍛えられています(笑)



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