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1日1サイトレビュー

#3:ほろよい

個人的なイメージは甘い缶酎ハイ。甘いお酒は苦手なのでほとんど飲んだことがないが、女性が飲酒する商品だと思う。アルコールが得意ではないけど、ちょっと飲みたい人向け。

  • カテゴリー:飲料、ブランドサイト

  • ターゲット:気軽にアルコールを嗜みたい20~30代の女性、気分転換に飲みたいが酔いたくはない人

  • 目的:飲酒の新しいイメージとライフスタイルの提案、新製品やCM紹介

  • 構造:SF用がlaptopでも採用されている。メインビジュアルの動画とSFサイトの余白部分の商品イラストが上下に動くのにまず目がいく。ヘッダー→ハンバーガーメニュー→メインビジュアル→コンテンツ→フッター※ヘッダーとフッターはメーカーサイト共有部分になる

  • ヘッダー(メーカーサイト):<メーカー名><お問い合わせ><MENU>

  • ハンバーガーメニュー(ブランドサイト)<NEWS><STORY><FILM><MUSIC><PROJECTS><PRODUCTS><HOROYOI-BU>

  • メインビジュアル 動画

  • コンテンツ:<NEWS><STORY><FILM><MUSIC><PROJECTS><PRODUCTS><HOROYOI-BU:公式twitter>

  • メーカーの目次一覧:<商品><企業情報><キャンペーン・エンタメ><ものづくり・品質><おでかけ><地域情報><レシピ・飲食店><工場見学><環境><サントリー美術館><文化・社会・スポーツ><サントリーホール><問合せ><サントリーID><マイページ><新規登録><メールマガジン一覧><サントリー公式アカウント一覧>アイコン:facebook、twitter 、instagram、Line、Youtube<飲酒について>

  • フッター<サイトマップ><ご利用にあたって><プライバシーポリシー><アイコン:Global>

  • ライン:飲酒案内とフッターの間

  • フォント:Hiragino Sans(ブランドサイト部分)、Hiragino Kaku Gothic Pro(メーカーサイト部分)

  • 配色:#FFFFFF(背景全体)、#F1F5F6(メーカー目次からフッター背景)

  • 気づき:初めにダウンロードの際、ほろよいのワードが書かれてメインビジュアルが映し出される。若い女性をターゲットにしてlaptopで閲覧してもSFと同じ仕様になる。ただしlaptopは余白の背景には製品イラストが上下に動いていてインパクトがあって可愛い。またブランドサイトの一部背景に5mm方眼が配置されている。炭酸の気泡が下から上に流れる演出がある部分がある。若い世代がブランドサイトを閲覧するのか不明だが、SFのみにしているのはターゲット層だからなのかもしれない。他にもこのようなサイトはあるのかは気になる。キャッチコピーがほろよい飲んで何しよう、が新しい飲酒の提案に感じる。飲もうではなく、ジュースとかお茶のように生活に取り入れるのを勧めている。商品説明よりもブランドイメージを発信している。キャッチコピーの生活をイメージ動画で説明しているのがTOPにあり、実写とイラストの2パターンでブランドイメージと商品の取り入れ方を大々的にアピールしている。

  • 同じメーカの他の缶酎ハイと比較:SF用のサイト使用は、ほろよいのみであった。また商品解説よりブランドイメージを押し出しているのも、ほろよいのみである。ほろよいは、ターゲット層が明らかに若い世代、女性になっている。

  • スマホ:ブランドサイト部分はWEB版と同じ。ヘッダー、フッターはメーカーサイトと共有部分なので一部縦長の配置に変更

  • スマホライン:上からヘッダーとハンバーガーメニュー間、公式アカウントと飲酒案内の間、飲酒案内とフッターの間

  • 感想:今時のサイトで個人的に好みだった。同じメーカーでも製品が違えばコーポレートサイトのようにかっちりした感じのブランドサイトもあった。TOPに動画や背景に動きがあると目を引く。ブランドイメージの動画が2パターンあるのが楽しめた。またCMソングも積極的にアピールしているのが印象的。


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