見出し画像

【ハーモニカ講師が本気でウクレレをはじめてみた件】071:拡張

最近録音環境が少し変わり、AKG C414というコンデンサーマイクを導入したことを以前の記事(070:AKG)に記しました。
そして、もう一点変わった点があるのですが、それは「ラック型マイクプリアンプ」の導入でした。

以前、ライブ用の真空管マイクプリアンプについて取り上げたことがあったと思いますが、今回導入したのは真空管のものではありません。
先日の録音では使用しなかったのですが、コンプレッサーの機能が付いています。

導入したのはTASCAM SERIES 8p Dynaというマイクプリアンプです。
AKG C414(コンデンサーマイク)を譲ってくださった方から、こちらも良心的な価格で譲っていただきました。
本当にありがとうございました。

右側が「TASCAM SERIES 8p Dyna」

導入した理由は、オーディオインターフェイスの入力を拡張したかったからです。
このマイクプリアンプと今使っているオーディオインターフェイスにはADATというデータを電送することのできる端子が備わっているので(という説明でよいのか若干不安ですが、、)、入力系統を8系統増やすことができます。
また、マイクプリアンプを通すことで音に暖かみを加えたいという意図もありました。
次の機会に、コンプレッサーも使ってみようと思います(設定が難しそうですが、、)。

オーディオI/OとDAW(Cubase)の設定し直し

今まではオーディオインターフェイスの入力端子に直接ケーブルを挿してマイクをつないでいましたが、今後はマイクプリアンプの入力端子を使うことになります。
DAWとオーディオインターフェイスの設定もやり直しました。

本題(ウクレレ)から少しそれましたが、ウクレレの録音環境もこれである程度落ち着いたかなと思います。
あとはウクレレとレコーディング技術の精進あるのみです。

(つづく)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?