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【ハーモニカ講師が本気でウクレレをはじめてみた件】050:付き添い
1月13日、生徒さんのレッスンが終わった後に、急遽しまこさんのお買い物に付き添いさせていただくことになりました。
前日にアンプスピーカー(以下、アンプ)に試奏に来られたばかりでしたが(049:アンプの試奏)、お店で購入を迷っているとのことだったので職場のスタジオから楽器店に行くことになりました。
しまこさんが車で迎えに来てくださり、京都市内の楽器店へ。
私もスタジオに置いていたエレキウクレレ(020:エレキウクレレ)を持参し、迷っておられるらしい2機種の試奏をさせていただきました。
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1つめはFender「ACOUSTASONIC™ 15」。ワット数を考えるとやはり自宅練習用のようでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1705229619238-y9SSCLNUM6.jpg?width=800)
2つめはVOX「Clubman 60」。50Wとのことで音量もある程度しっかり出る印象でした。ジャズギタリストの方の定番モデルとのこと。軽くて持ち運びもしやすく、セッションにも気軽に持参できるからでしょうか?(言われてみれば、セッションの時に見たことがあったような)
音はやや特徴があるように感じましたが、ウクレレにも十分使えるのかな?!という印象でした(でも正直、弦楽器の音って善し悪しがまだよくわからなくて、、)。
ギターアンプのことはわからないことだらけだったので、いつもお世話になっているギタリストのM先生にいろいろ教わりました。
備忘録的に記しておきたいと思います(私の理解があっているか若干不安ですが、、)。
ギターアンプはハイインピーダンス対応であると考えてよい。
入力ゲインとマスター音量を別々に設定できる方が、出力音量を稼ぎやすい(破綻しにくい)。←Clubman 60はこのタイプでした。
スピーカーのサイズ(ウーファー?!)は12インチくらいあると低音がある程度しっかり鳴るのでオススメ(小さいと破綻しやすい)。
他にもいろいろ教わったのですが、ざっくり要約するとこんな感じだったと思います(多分)。
M先生はRolandのジャズコーラスシリーズを勧めてくださっていたのですが、店頭に候補になりそうなサイズのものがなかったことや、しまこさんの予算の都合もあり、今回はClubman 60を購入されました。
Clubman 60にはリバーブ、コーラスも搭載されていて、1台で即戦力になりそうな印象でした。
また、私の理解が正しいか若干不安なのですが、お店の方の話では、この機種はLED(?!)の真空管を搭載した次世代モデルなのだそうで、軽量且つ低価格でありながら真空管らしい音が出るとのことでした。
しまこさんも、納得して購入されていた様子だったので何よりです。
私もとても勉強になりましたし、帰りは自宅まで車で送っていただき、とても感謝しています。しまこさん、ありがとうございました。
(つづく)
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