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【ハーモニカ講師が本気でウクレレをはじめてみた件】049:アンプの試奏

1月12日夕方、ソフトテニスの先輩でウクレレ仲間のしまこさんがうちに来られて、私が所持しているアンプ2機種の試奏をされました。

しまこさんは1月25日の本番に向けて、ウクレレ用のアンプスピーカー(以下、アンプ)を購入されたいとのことでした。
私が所持しているものは主にハーモニカ用に使っているものですが、Classic Pro(音楽専門のウェブショップ「サウンドハウス」のオリジナルブランド)の「MoniOne」と、Rolandの「AC-33」の2機種です。

しまこさんは最近、ウクレレ本体にマグネットで貼り付けるタイプのピックアップマイクを購入されたようで、それをアンプにつなげて試奏をされました。

予想していましたが、MoniOneはウクレレにはあまり向かないようでした。ヴォーカルや単音楽器向けなのでしょうか。プロ奏者も簡易的に使用している場合があるらしいのですが、ウクレレの音はまとまりのない印象に感じました。

AC-33はアコースティックギター用なので、問題なく使えると感じました。ただ、MoniOneは2万円ほどなのに比べ、AC-33は4万円以上するので価格差が大きいです。

ちなみに、しまこさんが持参されたピックアップマイクはハイインピーダンス対応のアンプを使用する必要があるようで、MoniOneには「Hi-z」ボタンが付いていたのでそれで対応しました。
後でわかったことですが、AC-33はアコースティックギター用なので、フォン端子の方(INPUT1)はもともとハイインピーダンス対応と考えてもよいようです(私の認識が間違っていたら教えてください、、)。

今回、試奏がメインなので紅茶は珍しくティーバッグにしましたが、しまこさんが買って来てくださったカップケーキもとても美味しくいただくことができました。
ありがとうございました!

(つづく)

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