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話しているだけで、、、

「何か、(さゆりさんと)話しているだけでゆるんできますね」

今、集中してお体を変えてらっしゃるお客さまの言葉です。

(うーん。わたしもやっとそこまで来たか)
と、その時に思った訳でも無いですが(笑)、文字にすると、改めて嬉しくなりますね。ニヤニヤしちゃう。

 この、お喋りだけでゆるんでくるAさん(仮名)は、昨年の初来店以来、結構な頻度で通われています。初回の施術から「魔法みたい!」「自分の体に希望が持てました!」と喜んで頂いています。

 で、何が言いたいかと言うと、

「飛び出るの施術って凄いんだよ、、、」

ではなくて(笑)。

 体の受け取り方って、その人の在り方や、相手との関係性で全く違ってくるということです。
 Aさんの場合は、初めに感動して、飛び出るの施術を信頼していただいて、そこからわたしもAさんを理解して、Aさんもわたしを知って、、、と。とても良い循環でここまできています。

 今まで「受け取り上手だなー」と感じた方たちも似た経緯を辿っています。

(ちょっと例外。ボイストレーニングの先生にさせていただいた際は「受けるんだから、そのまま受け取る」と、本当に何の抵抗もなく施術を受け取っていました。流石に体のプロでした。体ってこんなに素直に反応できるんですね)

 てことで。
 「どこへ行っても、何をしても、いまいち効いてるんだか効いてないんだか、よく分からない」
 なんて方は、その施術なりを、少しだけ “そのまんま” 受け取ってみると、体の変化を感じられるかもしれません。

 かく言うわたし自身が、かつては疑り深いマッサージジプシー。長らく“受け取れない体”で生きてきました。
 それと言うのも「この体の感覚」を置き去りにして「雑誌の美容情報」「骨盤矯正の権威の書籍」のような外からの情報にばかり目を向けていたからだと、今なら理解できます。
 「この体の感覚、心地好さ、楽な姿勢」などを求めているはずなのに、そこを見ないでいたら、そりゃ、
「どこへ行っても、何をしても、いまいち効いてるんだか効いてないんだか、よく分からない」
ってなりますよね。

 取り留めなく終わりますが、自分の気の持ちよう、体との向き合い方一つで、案外呆気なく、体はいい方へ向かっていきます。
そこんとこ、よろしくお願いします。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。
今日もあなたにハグを(*^^*)

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