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ADDICTED TO AJIFLY 日記210915

・すごい、こないだまでセミの鳴き声がすごかったのにもう鈴虫がないとる。秋である。

・オタクは日頃身に降りかかるありとあらゆる事象について、全て自分の選択の積み重ねの結果であると考えているので、なんでこんな目に…みたいな感情にあまりならない。というかなりかけたところで、仕方ないよな全て自己責任…と処理するので自分を哀れむことは基本的にない。

しかしながら今日はさすがに自分がかわいそうに思えてきてしまった。

なぜか?

佐久間大介さんがアジフライをモリモリ食べとんでもねえ歌を歌う、という凄まじい食べ合わせをなんと同日にやってしまったからである。

・いや、避けきれない。佐久間大介さんを好きになったことは自分の選択であるが流石にこれは自分の選択した結果としてはあまりにも衝撃波がでかすぎる。流石に自分がかわいそうに思えてきた。

・思えてこねえよ!ブヮーーーーーーーカ!!!!!!!!!!!!!!オタクのブヮーーーーーーーーーーカ!!!!!!!!

・さまざまな画角のアジフライのフリー素材を集めてしまった。

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・清瀬の「床」、佐久間大介さんががっつり両掌で触れたにも関わらず割れなかったのめちゃくちゃすごくね?何でできてんの?

・佐久間大介さんはその気になれば海も割れると思ってるから・・・・・・。

・だとしたらその気になってなかっただけか・・・・(解決)

・佐久間大介さん、「小脇に抱える」という単語があれほどぴったりくることある?というくらいメロンを大切そうに小脇に抱えていて愛だった。メロンの扱い方ひとつでも育ちや性格が出るなと思った。大変慈愛に満ちた抱え方だった。あのメロンは世界一幸せなメロンだと思います。

・メロン美味しそうって思わないけど宮舘涼太さんがメロンミルクレープ食べてたら平気で買ってくるし平気で平らげちゃうしそんなんだから次女に「なんであんたあんなに嫌いなメロン食べてんの」とドン引きされたことを思い出した。

長女「んー!しっかりメロンの味がするわ!」
次女「怖い」

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・ラヴィットが終わってしばらくの間、「アジフライ」という単語しか発せない生命体になっていた。なんなら生命体じゃなかった可能性がある。会社から電話がかかって来なかったのは本当に運が良かった。「はい、アジフライでございます」と応対してしまうところだった。

・アジフライ、しか言えなくなったオタクの例

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・あれだけのメニューがある中、アジフライを選ぶ佐久間大介さん・・・・。

・いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや、牛カルビ定食じゃないんかい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・ハンバーグ定食じゃないんかい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・アジフライなんかい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・アジフライなんかい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


・助けてください。(定期)

・すーごい昔熱海で食べたアジフライ思い出しちゃったよ。めちゃくちゃおいしかった。佐久間大介さんも箱根に伊豆Tシャツを着ていってしまうくらいだし熱海に行ったら食べる機会があってほしい。記憶が遠いけれどもおそらく佐久間大介さんのお顔より大きなアジフライだった。佐久間大介さんには日々おいしいものだけを食べて生きていてほしい。食べてるだろうが。

・白米をモリモリお口に放り込んだ結果ほほがぱんぱんになってしまっているの、愛らしすぎて意味がわからなかったな。元々のあごが細いからなのか知らんけどお口いっぱいに食べ物を食べるとどちらかというとほっぺというか顔の下半分がふっくらしちゃうの、コロコロクリリンじゃん・・・・・。アジフライ食べる29歳なのかコロコロクリリンなのか、どっちかにせえよ・・・・・・・・・・・。

・佐久間大介さんのビジネススーツといい二枚で三千円くらいで売ってそうなワイシャツといい、本当にきつかったな。髪色がピンクだったことがせめてもの救い。これ黒髪とかだったらもう「佐久間先輩」という小説を書いてしまうところだった。

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・すでに書き始めていた。髪色は関係なかった。

・箇条書きにすな。

・佐久間先輩の観察日記を箇条書きにすな。

・はーあ・・・・・。

・17時にとりあえずYouTubeが更新されているという事実だけ確認して残業をちょっとだけして再度YouTubeを開いた。Twitterはサッ!とスクロールだけしてえらかった。ただでさえ衝撃を恐れ震えているのに感想なんて読んでしまった日には二度と視聴できなくなる可能性がある。知らぬが仏である。

・いくらドドドドドドドドドド新規とはいえだてに1年弱佐久間大介さんのオタクをしていないので、流石に衝撃に備える必要があることくらいはわかっていた。物理的に吹っ飛ぶ可能性があることもわかっていたので、何かあってもいいようにベッドの上にへばりついてiPhoneの小さい画面で再生した。iPadもテレビでもYouTubeを視聴できる環境にはあるが、できるだけ小さい画面でみたほうがいいということは、流石に心得ていた。

・結果、そんな低レベルなオタクの備えでは到底耐えられるものではなくガチでサビに差し掛かった途端ベッドから転げ落ちました。

・しかも曲全部聴き終わって、なんかめちゃくちゃ足痛いんだけど・・・・・と思っていたら足攣っていました。自身のこむら返りを事後的に知るなよ。(事後的?)

・しかもベッドから転げ落ちて尻餅をついたからなのか足攣ったからなのかもう何もわからないけれども聞き終わってから急に花粉症か?というくらい鼻の調子が悪くなって意味不明だった。本当に怖い。今は回復しましたが・・・・・・・・。

・もう感想を日記に書く元気なんてないね。だったら曲聞くわ。(は?)

・毎度新鮮にサビで「は?!?!?!?!」の感情になるんだけど、どうしたら、ええんや?

・は!?!?!?!?!?!?!?!?!?!(サビ)

・もういやだ、アジフライ買ってくる。

・わずかに残された力を振り絞ってアジフライ買いに行ったのに、アジフライがなくて絶望オタクになってしまった。何回見直してもアジフライがない・・・。チキングリルも唐揚げもイカリングもあるのに、アジフライだけ、ない・・・・・・。

・アジフライだけなんてことはない。

・惣菜コーナーを諦めて鮮魚コーナーに行った。(あるわけない)

・と思ったらあったんだよな・・・・・・・。

・あげる前のアジフライが・・・・・・・・・・・・・・。

・一人暮らし10年選手になろうとしているが揚げ物を自分一人のために行うことに全く必要性を感じてこなかったので、これまで揚げ物をマジで一度もしたことがなかった。

・ただそれは書いた通り必要性を感じてこなかったから、にすぎない。

・揚がったアジフライがないならアジフライを揚げれば良いじゃない。

・揚げるか・・・・・・・・・・・・アジ(既製品)を・・・・・・・・。

・油も切らしてから追加で買っていなかったのでサラダ油も買った、キャベツも買った。

・10年間揚げ物をしてこなかった人間がわずか10分間の買い物の中で揚げ物をする決意を固めてしまった。佐久間大介さん、マジですごい。

・こればかりは佐久間大介さんがすごいというかオタクが結構やばいだけである。本当にごめんなさい、佐久間大介さん。

・揚げるぞ。

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・ビビるくらい温度が上がらなくてなんでえ〜🥲となりながらアジを揚げた。ずっと白いし・・・・・。全然きつね色にならん・・・・・。無限に油を吸っているだけのような気がする・・・・🥲

・と思ったけど頑張っていたらちょっといい感じになった。

・生まれて初めて自分のために揚げ物をしました。

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#佐久間くんアジフライだよ

・表記されていた時間よりだいぶじっくり揚げてしまったがまあそれなりにサクサクだったしうまい!となったのでもう単身者の自炊としては五億点満点である。

・オタクに新しい経験値を積ませてくれてありがとう佐久間大介さん。

・こうやってアジフライを揚げることによってADDICTED TO LOVEの衝撃を和らげようとしてるってワケ。

・アジフライ、AJI Flyだよもう。

・三人称単数?!?!?!?何?!?!?!

・わけがわかりません。

・もう鼻水治ったと思ったら耳から音楽を聞いているはずなのに今度は目の周りの骨が痛くなってきたのでもう走って寝る。ふて寝をする。

・まあふて寝しようと布団かぶってその布団の中でADDICTED TO LOVEを聞くが……。

・死ぬ。(死なん)

・アジフライもう半分あるから明日もアジフライだお。

・佐久間大介さんが明日もアジフライたくさん食べて好きなことをしてかなたんの配信見て温かいお風呂に入ってふかふかの半身枕でぐっすり眠れますように。



おしまい

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