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関根さんに星回りを読んでもらいました!

みんな大好き、巣鴨のカフェ・ポート・グラスゴーの関根健人さんが、人の持つ才能や性質を掘り出すためのツールとして、西洋占星術やタロットを学んでいると知ったのは6月はじめのこと。

占星術やタロットを学ぶようになったきっかけや、自分の才能の設計図が俯瞰出来るという星図(ネイタルチャート)の話を聞いているうちに、信頼の置ける関根さんに自分の人生を客観的に分析していただきたいと思うようになって、モニターに手を挙げました。

「チャートを作成して、解析するまでに2週間ほどかかるので、ちょっとお待ち下さいね」と関根さん。

2週間経った昨日、解析結果をお伺いしにグラスゴーさんに伺いました。

私のネイタルチャートです

関根さんがご用意くださったのは、なんと総計22枚に渡る解析データ!もう、この解析データの厚みを見るだけで、関根さんがかけてくださったお時間の重みが伝わってきて、なんだか泣けてきます…。

最初に、紀元前の古代バビロニアから発達してきた占星術の歴史を語ってくださる関根さん。科学として発展したのが天文学、惑星の天体運動(マクロコスモス)と人間(ミクロコスモス)との関連性を解き明かす方向に発展してきたものが非科学としての占星術だそうです。

ユダヤ教の神秘思想(カバラ数秘やセフィロトの樹)の概念と結び付いて、現代にいたり、今の形になっているそう。

自分の生まれた瞬間に太陽や月、水星や土星をはじめとした天体がどのような配置になっていたかを星図(チャート)で可視化することによって、個人の人生の流れやテーマ、才能を読み解くことが出来るとのことでした。

この星図を読み解く時のポイントとなるのは、3つ。

①生まれた時間の東の地平と黄道の交点(アセンダント)
②一つの星座もしくはハウスへの天体の密集(ステリウム)
③太陽の星座

字面だけ見ると、むずかしいですよね?

①のアセンダントは「生まれながらに持っているもの」「第一印象」、②のステリウムは「エネルギーの集中」「嫌でも人生に関わってくるメインテーマ」、③の太陽星座は「パブリックの自分」「活動におけるメインコア」のようです。

私の第一印象をあらわすアセンダントは、水瓶座。
ステリウムは、乙女座に水星・土星・ドラゴンヘッド・太陽。
太陽星座は、乙女座です。

他にも様々な要素があるのですが、ざっくりまとめてみると、私の人生のテーマは「道なき道を拓きつつ、家ではまったり過ごす」ことのようです。おうちで過ごす時間がないとクッタリしてしまう、ナチュラルボーン・ロックンローラーだそうです…!

特に、アート関係、作家や出版関係、執筆、プロデュースやマネジメント、法律関係には適性が高いと解析してもらえて、これまで辿ってきた人生の答え合わせを出来たような気持ちになりました。

いま人生の転機を静かに迎えつつある自分ですが、むしろ自分の設計図の方向に戻りつつあるのかと思えたら、とても嬉しく、心強くなりました。

最後に、小説の次回作について、タロットの一枚引きでヒントをいただきました。これもパチっとはまる落としどころが見つかって、さっそく構想を練り始めています。(せっかくなので、創作大賞の期間中に仕上げて提出します!)

「僕がいつも気にしているのは、物事を表からだけではなく、裏側からも上からも下からも、様々な視点・立場から分析していくこと。そういう面からも、人間をより深く理解出来るツールのひとつとして、西洋占星術やタロットには魅力を感じています。そこに自分の個性を組み合わせて、占星術×カウンセリングみたいな形で皆さんのお役に立てればいいなあと思っているんですよ」

柔らかな笑顔で語る関根さん。実際に受けてみた感想は、カウンセリングも含んだ的確なコンサルティングという印象です。経営者としての経験の数々が、先を見通す星読みの才能により深みを加えているのでしょう。

まずはご縁のある方々を中心に、星読みの経験を積んでいきたいとも語ってくださった関根さん。

ご興味を持たれた皆さま、グラスゴーのカウンターでぜひ、関根さんにお尋ねしてみてくださいね!!

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