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【シティリーグs1優勝】 安定型トドロクツキ解説

割引あり

こんにちは、さゆきです。

今回は所属チームであるしょうりのほしのわかさんが、共有したリストにてシティリーグを見事優勝しましたので、使用デッキの解説となります。

※ポケモンexのexはサーナイト以外略しています。
※ルールを持たないポケモンを非エクとしています。


古代の咆哮、未来の一閃が発売し新弾環境翌日の自主大会に参加してbest4、構築を共有した方はbest8という結果を残すことが出来ました。
(予選は2人共5ー0でした。)
今回シティリーグs1 10/29ブックオフ奈良法華寺店にて優勝したチームメンバーのわかさんにはこちらの構築をそのまま共有した形になります。

リストはこちら


cDc8x4-83BWUb-8cD8Kx


シティリーグ、自主大会の合計23戦の勝率は91%でした。

普段、私はミュウやアルセウスを環境に合わせてよく使っていますが、今回は混沌とした新環境の中良い構築が出来たと思っています。




自主大会の結果

各対面の詳しい解説等は特にないです。
環境考察の目次で有利不利、立ち回り等は解説します。

10/28(発売翌日)
ドラスタチャンピオン

Best4&Best8

さゆき使用 

予選

1.サーナイト 先 ○

2.パオジアン 後 ○

3.パオジアン 先 ○

4.ミライドン 先 ○

5.トドロクツキ 後 ○

5ー0 1位抜け

決勝トーナメント

1.パオジアン 先 ○

2.ミライドン 後 ○

3.サーフゴー 先 ‪‪‪✕‬

Best4

予選の際にイキリンコのサイド落ちは2度ありましたが、特に大きく困る手札にはなっていませんでした。
サーフゴー対面の敗因はビーダルが立たず、サポートを3ターン引けなかった事による山作りの不足です。


チームメンバー ゆゆうき 使用

予選

1.ロストギラティナ 先 ○

2.ミライドン 先 ○

3.サーフゴー 後 ○

4.パオジアン 先 ○

5.黒馬バドレックス 後 ○

5ー0 2位抜け

決勝トーナメント

1.ミライドン 先 ○

2.リザードン (リファイン)先 ×

Best8

2人共予選5ー0で1.2位を取れたので、この時点で今環境にアジャストしてるのをとても感じました。



正直既にこんな感じでした


シティリーグの結果

チームメンバー わか 使用

予選

1.リザードン(アルセウス) 先 ○

2.ロストギラティナ 後 ○

3.パオジアン 後 ○

4.ミュウ 後 ○

5.ルギア 後 ○

5ー0 1位抜け

決勝トーナメント

1.ロストギラティナ 後 ○

2.ルギア 後 ○

3.ロストギラティナ 後 ○

全勝優勝


環境考察


ドラスタチャンピオン参加時のデッキ選択に関しては

・とりあえず新弾のカードを使いたい

・さゆきの他のデッキ全てに対しての高い勝率

・チームメンバーと構築を共有していた為、トドロクツキの環境へ適応具合のデータが一層取れるチャンスであった

を理由として使っていました。

シティリーグに関しては環境初期の段階である為参考になるものがあまりなく、シティ開始時までに把握出来る関西の環境がスパイクカップの結果程度であった為こちらを参考にしました。

大阪はロスト好きが多いのでこれは少し意外でした

 
こちらに加え、同日開催されていたガルシア杯にてとーしんさんがパオジアンで優勝していたので更に数を増やすと予想しました。
当時わかさんの使用予定はリバーサルサーナイトでしたが、一般認識で不利対面とされるパオジアンの急増とテツノカイナの想像以上の散見は無視出来ないものとなっていました。
ドラスタチャンピオンの5ー0×2をしていた時点でわかさんに自慢してたのもあり、夜にカードを揃えに行っていたので数度リモートで回し方を確認してそのままトドロクツキに決定しました。

各カードの採用理由

デッキのコンセプト

高耐久を押し付けながらお互い2ー2ー2になりがちなサイドレースを安定感と非エクの挟みやすさで制す。
ネオラントVやガラルファイヤーVを取り入れた封印石型とのメリット、デメリットは特色の項目にて解説します。

以下有料となります。
環境序盤の結果が出ているトドロクツキのリストの中でも、なかなか丸いものに仕上がっていると思うので特に初心者の方に非常におすすめ出来ます。
良ければ是非ご購入下さい。

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