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ボランティアのかたち

保護犬・保護猫のボランティアという言葉から
どんな活動を想像するだろうか?
私の場合は
保護犬の里親さんが決まるまでの
『預かりボランティア』や
『動物愛護団体への寄付』といったところだった。

我が家の犬たちが亡くなり
あんなに毎日介護に忙しかった日々が
ぽっかりと穴が空いた。

私は時間を持て余すようになった。

家のことなどやることはあるけれど、
ただでさえ現在は体調が不安定なのに
気持ちが落ち込んで体が動こうとしない。

やはり私の生活には犬が必要だった。
できるかどうかもわからないが
保護犬に関することができないか…と
ボランティアができる場所を求めてネットを開いてみた。

調べてみると名古屋には
いくつかの動物愛護団体があった。

とあるNPO法人のHPをのぞいてみると
こちらでは下記を募集している

・シェルターボランティア
・預かりボランティア
・看取りボランティア
・ミルク猫ボランティア
・イベントボランティア
・ドライバーボランティア
・事務作業ボランティア

思っていた以上に範囲が広い。
また団体によっては上記以外の活動もあるかもしれないが大体こんな感じだろう。

私がやれることもあるかもしれないと、
メールで申し込みをすることにした。

まずは登録から始まる。
月に1回の説明会のような面接に行き、
登録を行う。

これまでの犬猫の飼育経験や
やりたいボランティアについての
アンケートを簡単に書き、
各ボランティアの活動内容の説明を受けた後は
シェルターの見学をして終了(一時間位で終わる)

シェルターに来ている方と話してみると
犬猫の飼育経験の無い方も割といるので
飼っていなくても参加はできます。

あとは先方からの連絡を待つ。
シェルターボランティアの場合は
その際に初回~3回分くらいまでの日程を出せば、ボランティア開始だ。

ボランティアを始めて
大体4か月くらいになった。
私の場合、現在は仕事をお休みしているので
平日週3~4日とかなりの頻度で入っている。

もともと体調が不安定で仕事を休んでいるが
そろそろお仕事も始めなくちゃいけないし、
犬や猫のためにやっていることが自分にとって
とても良いリハビリになっている。

必ずしも週1は…というわけでもないから
日数で迷う方は是非とも各団体へ
問い合わせしていただきたい。

ボランティアはやはり無理をすると続かない。
頻度は人それぞれのペースで良い。
毎日やる人、週1でやる人、
月1でやる人、年数回の人
それぞれのペースで続けることが大事だ。
なかなか活動に参加ができないのであれば
募金という形で支援するのも大きな支えになる。
これでなければならない…ということはないのだから。

まずは一歩前に歩いてみることの大切さを
今は感じている。

各ボランティア内容も
やってみるといろいろあるなと
感じたので、その辺はまた今度に…

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