お友だちの作り方
学校に行かないと、子ども同士で話をする機会も少なくなりがち。
「そう言えば、最近家族としか話してない」ってことも。
家族と話が出来ているってことも素敵なこと。
心の状態が少しずつ良くなってくると「お友だち欲しい」と感じるかも。
それは、外に気持ちが向いてきたという前進の一つでもあります。
ある雨の日、デザインマイシードの活動がありました。
活動が終わる頃には霧雨に。
数回顔を合わせている二人の女の子が外で話している様子が見えます。
あれ?二人が話しているの初めて見たな。
と思い、後で聞いてみました。
「何を楽しそうに話してたの?」と。
「気持ちいいねーーって霧雨のシャワー浴びてたの」だそう。
「葉っぱについてる雫、綺麗だねって」
「気持ちいい」「綺麗」と思う感覚が似てた二人だったみたい。
自然にお話したんだね。
構えなくても、こんな感じで通じ合うこと、声を思わずかけちゃうことあるよね。
久々に、家族以外の同世代と話をして嬉しそうな女の子。
ちょっとずつ、ちょっとずつ前に進んでいるよ。
お友だちできるから、心配しないでそのままのあなたでいていいんだよ。
あなたは、共通の出来事で意気投合したコトってありますか。
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