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やりたくない📸仕事をするのかしないのか。


こんばんは〜フォトグラファーをしています、汰中と言います🐖
この連休中はワタシも七五三撮影⛩して参りましたよ〜
ここニッポンにこんな素敵なファミリーが暮らしているんだなーと思いながら
シャッターを切っていて、ガチめに感動して泣きそうになるっていう(泣いたら空気が変な感じになっちゃいそうなので食いしばって堪えた)。
あああ神様、ありがとうございます!!みなさん、幸せでいてくださいね🥹🌠って。

こなすことでしかスキルは上がらない

ワタシの一般撮影は事情があってちょっと高めなんですけど、それでも「人見知りなのに子供の笑い声がそのまま伝わるようなお写真ですね、感激です」「たなかさんにお願いして本当によかったです!!!!また次回もお願いします!」などと、これはもう、ワタシが感動しながら幸せを願って撮り溜めたものがそのまんま写真で伝わったっていう、こんな幸せなことはないなと思います。
今、七五三撮影での未来を描こうとされている方を応援していますけど、同じような喜びをたくさん味わっていただきたいし、その隣でワタシも一緒に喜びたいなーなんて思っています。
どれだけ笑顔でお金を支払っていただけたかという実感が自信をくれるのだと思います。でも実績のない人は自分で自信をつけてあげなくちゃいけない。最初の数歩、これって結構大変なことですよね。そのお手伝いを私がさせていただきたいとも思っています🐷🌟

「仕事で撮るのは楽しくないんです」という呟き

よく聞くと、撮りたいものが撮れない🫤ということでした。
あくまでも私の考えなんですけどもね、どんなに簡単な撮影でも、楽しくないという感情だけで良い写真が撮れないことが決定されちゃうと思います。仮に、お客様は満足したとしても、誰も自分も相手も幸せにしていないという密かな罪悪感はしっかりと自分を苦しめ続けると思います。
とはいえ生活など、やらなければならない事情というものが人それぞれあるのだと思います。その場合は、今の経験が後の糧となるのかも知れませんしね、一概にどうと決めつけるわけにはいかないと思います。
誰しも こんなはずじゃないのに・・・みたいな時期があるのかも知れないです。


そうでない場合は、やりたくないと感じた仕事は受けない方が”誠実”だと思いますよ。誰も幸せにならないもの。
私は撮影のお仕事を愛していますが、心がざわつくお仕事はお受けしないように決めています(ごくごく稀)。大体その予感は当たっている、という長年の経験によるものではあるんですけどねw 🐇🥬

さんまさんが「その仕事をやりたいかどうか」ってどこかの番組でおっしゃっていて、フツーは「それはさんまさん売れてるからでしょ!」って突っ込みたくなると思うんですけど、案外そうでもないなーなんて私は思っています。
気が乗らない仕事をすると次第にその全貌を知ることになり、心身がどんどん疲弊して、その後に自分が望むようなお仕事が来たとしても、ベストな状態で臨めなくなったりして、渾身の力がここぞという時に出せない。過去にそんな経験もしたことがありまして。その学びを生かそう。。。


どんなハウツー本を手に入れたとしても、結局のところ、撮ること(実践)でしか上達の道はないと思うんです。フィーをいただくことと同等かそれ以上に、得られる経験とその質がものをいいます。明日の仕事はこれまでの仕事で作られる。1年365日、1日24時間しかない。撮れる本数は当たり前ですけど有限なんです。
それに
趣味でカメラを持って出かけたとき、もしかしたら今回すごい写真に出合えちゃうかもしれない、そんな期待が撮影を楽しくさせてくれませんか?
ワタシにとっては仕事もそうです☺️


クリエイティブなお仕事は準備してきた技術に自分が楽しんだ分だけ成果に直結していくのだと思うので、そういう一見わがままみたいなセンサーを大事にしようと思います。
振り切ってみたら、案外空いたその隙間に自分にぴったりのお仕事が来るかもしれないですしね〜👋🤖

🔺カメラのなんでも相談もしてます〜私のような孤独なカメラ人間(趣味の人も仕事の人も)お気軽にお声かけくださいませね〜🐢🌞

※ここに登場する題材はこれまでの経験によるもので、決して相談者さんのものではありません。秘密厳守いたします。





こんにちは。ご検討いただきましてありがとうございます。皆様からいただきましたサポートはありがたく機材費に充てさせていただきますね。また、随時ご報告させていただく予定です。