見出し画像

行動力ファクター part1

お久しぶりです。自分はプログラミングの勉強を始めました、授業でやったc言語を勉強するにつれてはまり出し、その可能性に惚れこんで将来的にシステムエンジニアにもなりたいなと考えるようにもなりました。今はprogateとまなぶさんのブログなどを参照しながら参考書を使って勉強している真っ最中です。すぐ口だけになる人間なのでこれを機に少しでも変化できるよう努力しますww。テスト期間が終わり大学が春休みになったので再びnoteの投稿を本格的に開始していきたいと思います。今回のテーマは「行動力を高める方法」について考察していきたいと思います。大学生は春休み真っ只中の人が多いと思いますが、沢山の時間があるとついつい時間を無駄に使ってしまうこともあると思います。自分も実際そうでした。ですから、「ダラダラせずに目的をもって一日を過ごすための行動力をどのように身に着けることができるのか」と、様々な自己啓発本や心理学本、自分の考察などを踏まえて述べていこうと思います。まずは初めに行動力の原動力となるものは一体元々どこにあるのか?について考えていきます。私は以下の3つのファクターが重要になるのではないかと考えます。

・リスクマネジメント(危機管理)

・セルフエフィカシー(自己効力感)

・内的イメージの書き換え

まずはリスクマネジメント(危機管理)について解説していきます。皆さんは「行動力のある人たち」といったら誰を思い浮かべるでしょうか?例えば、芸能人でいえば堀江貴文さんなんかは典型例だと思います。abemaTVの企画で堀江さんの指導のもと東京大学をわずか半年で合格を目指す番組が現在放送されていますが、「東大に半年で合格するチャレンジ」ということが一般人の行動力では中々実行に移すことはできないでしょう。実際は現在行っている仕事やプライベートもありますし、世間からの評価もありますから。しかし堀江さんの行動力は多忙な中でも「まずやってみよう」の精神でチェレンジし、独自のメソッドをもとに東大合格を目指すチャレンジは実際に実行に移すのは流石の行動力だなと痛感します。他にも芸能人だけではなく身の回りにも自分の面白いと思ったことに必死に取り組んでいる立派な行動力を持つ人たちも沢山いると思います。ではなぜ彼らは難しいと思われることを早急に実行に移すことができるのでしょうか?皆さんの中でこう思う人はいませんか?「彼らはリスクを考えずに、失敗を恐れずに、まずはやってみてそれから考えるといった思考法が身についているから難しいと思われることに対しても実行に移すことができる」と。この意見は一般的に正しいと言われています。まずはやってみてそれからフィードバックを繰り返し良いものを作り出すというのは実は理想的であるという考え方は自己啓発本を齧ったことのある人ならなんとなく察することができることなのではないかなと思います。しかし私はこのような考え方の他にもう一つ大事な理念が含まれているのではないかと考えます、それが「リスクマネジメント(危機管理)」です。堀江さんをはじめ、身の回りの行動力がある人たちの特徴として、今から自分が行うことに対して失敗したときにどのようなリスクが考えられるかを具体的にできるだけリアルにイメージする能力にたけていることが挙げられると考えます。堀江さんが現在行っている東大受験企画、生半可な覚悟では東大に受かることができないことは、東大出身の堀江さん自身非常によく感じているはずです、勿論ただでさえ多忙極まりない堀江さん自身がこの企画にチャレンジできるのは、「もし東大に落ちてしまったときのリスク回収をとてつもなく具体的にかつ明確にイメージできているから」です。もし東大に落ちてしまっても、abemaTVで現在人気番組になっているので世間の注目を集めることができある種の宣伝効果があるビジネス面的利点があり、また模試やセンター試験の結果をtwitterやInstagramで頻繁に公開することによってSNSによる発信力、インフルエンサー的側面を強化することにもつながります。堀江さんは失敗するパターンを考えないのではなく、もし失敗したときにその失敗によって失う財産と成功したとき、または結果が出るまでの過程において得られる財産を上手に天秤にかけてリスクマネジメントに真剣に取り組んでいるから一般人には真似できないような圧倒的な行動力を発揮することができるのです。自己啓発系youtuber「クリスの部屋」でおなじみのクリスさんも行動力について以下のような具体的実践法を語っていました。行動力はリスクとの付き合い方が重要であり、例えばあなたが取り組もうとしていること(例:ラーメン屋を起業するなど)に対してもし失敗したときに想定される失敗を、”大失敗””中失敗””小失敗”に分類します。その失敗を客観視できる程度に分類出来たらその失敗によるリスクをどうやって回収することができるかを具体的に想定し、そのうえで行動するかしないかを判断します。

人間の自由に使える時間のなかで実は多くを占めているのが「やろうか、やらないかを判断する時間」なのです。某予備校講師がCMで言ってた通り、「やるか、やらないか、考えている時間が一番勿体ない」と私も思います。その時「とりあえずやってみよう」という考え方もいいですが、リスクを計算していない理由から見返りが少なかったり、気づいたらそんなにリスクを背負わない行動ばかりをしていたなどが生じてしまいます。(ラーメン屋を起業する、どこか海外に遊びに行く、この二つの行動やどちらも立派な選択ですが、見返りという面を考えたときに圧倒的にラーメン屋を起業する方が見返りは大きいです、しかしリスクはありますが、このリスクをいかにして回収することができるのかを鮮明にイメージできた人が大きな利益を得ることができるのです)  時間は有限ですからすべての時間を思いついたものすべてに捧げるのではなく、リスクとの兼ね合いを考え、行動を選択する労力を削減する努力が行動力を上げるのに必要なことだと思います。

次には残りの二つの行動力ファクターについて解説していきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?