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2020年10月24日 あと1週間

午前中に浦和の実家へ。母と妹と父が12月に現在のリハビルステーション病院を退院してからの行き先としての施設を検討。資料の申し込みを。
妹からパンとかゼリーとかたくさんもらう。冷凍庫にちょうど収まった。

お昼過ぎに妹の娘、私にとっては姪っ子のあゆちゃんが来て少し歓談。
社会人1年生で、システムエンジニア。DTMに興味があるそうで、学生時代からやっていたのだけれど、本当はもっとやりたいと。
ずっとシステムエンジニアを続けるとは思えないからと。
なんでもいい、とにかく20代で動き始めること、好きを続けること、そんなアドバイスをした。

そして、あと1週間で10月が終わってしまうのか。何にも変わってないな。
変わっていないように思う。
もう11月、そこから怒涛のように3月まで例年はね、突き進むのだ。
どこかでスイッチがまた入るのかな。
いつぞやは、頭か胸かどこかでスイッチが「カチっ」と自分の中で入った気がしたものなのだけれど。

更年期症状のうち、眠気とかだるさとかめまいのようなものは大抵この頃に現れるのだな。確か、強烈なめまいもいつか10月頃だった。
地面に抑え付けられるほどの頭の重たさ。痛さじゃないんだね。

ここを乗り越えられるのだろうか。
どん底と思ったら、まだ先に底があって、実は間違って自ら進んで底に向かって突き進んでいるんじゃないかと思ったら絶望的な気持ちになってしまう。

乗り越えられるのだろうか。そんなことを打ち消すもう一人の自分。
乗り越えるのよ、乗り越えるしかないじゃないか。

いづれにしても、ただ色々なことが最近になって一気に見えてきた。

*一度決めたことは、そして信じようと決めたことは盲目的に信じて突き進んでみること。

*事業計画書は事前に決めること。もちろん途中の変更や追加や修正はあってしかるべき。だけども、仕事として組織として進むのであれば指針とすべき。

*組織を作ることの重要性。定款の重要性。
なんのための組織なのか、何を目的とし、何をやる組織なのか。
どういう人材が必要なのか、人が集まってどう力を出し合って、何を共通の目的として取り組み、目標とし、成果を得たいと思うのか。

*一つのことに集中すること。そして集中して結果を出したら、誰かに任せるようにすること。それから次に進むこと。

*人のネットワークは大事にすること。些細なことでも相談や様子を聞いたりすることは大事なこと。

*仕事も大事だけれども、自分の時間も大切にすること。家族や自分のスキルアップ、読書、映画、旅行、それをすることに遠慮しないこと。

今頃になって気づくことばかりだけれども、とにかく死んじゃダメ。
死ぬ勇気もないし、死んだところで誰も得もしないし、損するばかり。
んじゃ、どうしたらいいんだ、ってことで生き恥を晒しながら、歯を食いしばって生きるしかないのか。


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