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わたしの一番好きなカード
こんばんは。赤酢です。
この記事では私の好きなクリーチャー、
『暴走龍 5000GT』についてざっくりとお話ししていければと思います。
お役立ち情報は特になく、ただただ好きなポイントを話していく記事なので
暇つぶしとして読んで頂けますと幸いです。
性能について
![](https://assets.st-note.com/img/1684935537908-EzKCRvDLgy.jpg)
カードとしての性能は以下の通りです。
タイプ:クリーチャー
コスト:12
パワー:12000
種 族:アウトレイジ
能 力:
■このクリーチャーの召喚コストを、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、サイキック・クリーチャーをすべて破壊する。その後、パワー5000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
■すべてのプレイヤーは、パワー5000以下のクリーチャーを召喚できず、サイキック・クリーチャーを出すことができない。
はい、格好いいです。
コストが12?!高!と思いきや、墓地のクリーチャー1体につき、自信のコストを少なくできるというエモい軽減能力。仲間の屍を超えてボスが出てくる、という漢気を感じます。
そして着目すべきはその制圧能力。小型クリーチャーを吹き飛ばしながら登場し、全てのプレイヤーはパワー5000以下のクリーチャーを召喚できない、という唯一無二のロック能力。召喚しかロックできず、バトルゾーンに出す、という行為はロックできないのも、むしろ可愛いと言えます。サイキック・クリーチャーをすべて破壊する効果なんて、可愛すぎて一度も使ったことありません。
現環境に多いデッキだと、アナカラーOBや赤単、鬼羅スター系統等の小型獣を完全に封殺し、機能不全に持って行くことができます。カツキングやクロックといった強力トリガー獣も、その召喚を許さない能力によりcipの発動を許しません。デッキによってはほぼ完封の盤面をつくり、相手を絶望の淵に叩き込むことができるでしょう。(現環境においてこれらのデッキに対し、先行して5000GTを立てられることはほぼありません。)
デッキタイプとして主に採用されるのはやはり『墓地ソース』でしょう。
ものすごい殺意のもと殿堂の影響を受けた『グルメ墓地ソース』や、
GP2022で結果を残した『クローシス墓地ソース』等が最近だと特に有名なんでしょうか。私がデュエマにちゃんと復帰したのは社会人になってからですので、あまり確かなことは言えません。
復帰タイミングで言うと、社会人になって友達とデュエマに興味を持ち、最初に触れたデッキがアウトレイジのクロニクルデッキだったんですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1684938983248-NGp0Fk4EoD.jpg?width=800)
そのキッカケもあり、個人的にめちゃくちゃ好きなんですよね。墓地ソースというデッキタイプが。軽減やリアニ等、墓地を活かして立ち回る動きが派手で、回していてとても楽しいデッキの一つです。
話が少し逸れましたが、『暴走龍5000GT』自体のカード初出はDMX-14ということで、2013年。約10年前のカードが、2022年でも現役で切り札を張れるって凄くないですか?
ねえ!・・・今もねえ!!!現役で!!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1684935455257-jJ3MWJc6u0.jpg?width=800)
なぜか今はどいつもこいつも墓地をお掃除することが好きですが、
GTは今後も環境次第で陽の目を浴びると信じています。
名称・見た目について
まあいいんですよ。性能は二の次。好きならいいんです。
続いてその名前。暴走龍(ライオット)????????
イカしすぎやろ!!!!!ライオットもいいし5000もいいしGTもいい。
その組み合わせも最高。白飯とみそ汁と漬物くらい相性がいい。
イケメンのハッピーセット。漢気のごった煮。
名前のモチーフはスポーツカーの名称らしい。
それもなんかイケてるなおい。
![](https://assets.st-note.com/img/1684936114339-KlpNpxGuAL.jpg?width=800)
え~なんかリッチ~。渋さとゴツさと色気を兼ね備えてるじゃん。イタリア男じゃん。
この車はどんな車なのかなーっと・・・。
戦前からモーターレーシングで活躍していた名門マセラティ初の本格的な量産ロードカーが、1957年に登場した3500GT。そのシャシーに、打倒フェラーリ、打倒ジャガーを目指した究極のレーシングスポーツである450S直系のV8エンジンを積んだド級のモデルが、1959年のトリノショーでデビューした5000GTである。
生産台数わずか三十数台で、さまざまなカロッツェリアによる特製ボディーが架装された。写真のモデルは1959年につくられたトゥーリング製ボディーの2台のうちの1台。エンジンのカムシャフトはギア駆動で、1気筒あたりプラグが2本あるダブルイグニッションという450S用ユニットがベース。排気量が4938ccに拡大された90度V型8気筒DOHCエンジンは、4基のダブルチョークウェバーを備えて最高出力340PSを発生。4段MTを介しての最高速度は275km/hと公表された。
1960年につくられた3台目からは、ボアとストロークを変更して排気量4941ccとなり、カム駆動をチェーン、燃料供給をルーカス製インジェクションに変えて325PSへとデチューンされたV8エンジンを搭載。1963年に変速機を5段化するなどして、1965年までほそぼそとつくられた。前述したように5000GTの生産台数はわずかだが、3台目以降に積まれたV8 DOHCエンジンはその後4.2リッター/4.7リッター版などのバリエーションを加え、マセラティの主力ユニットとしてメキシコ、クワトロポルテ、ギブリ、ボーラなどさまざまなモデルに積まれた。
世界に30数台??少な!!!しかも値段も、モノによっては時価数億円なのだとか・・・思ったよりもレアな化け物マシンでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1684936636979-CuTvWvG0Hp.jpg?width=800)
そう思ってみると、キャラクター絵もメカをモチーフとしており、またどことなく車輪をイメージさせるような歯車が腕付近等に見られるような。
そして見た目でいったら何よりも目立つのはそのスーツ風の装甲。
あ!!?エッチすぎか?!!!!!?!
おじさんの色気もりもりやないかい!!!!
ドラゴン風クリーチャー×スーツが性癖の方が描いたんだな。じゃないと着せようと思わんもんな。龍にスーツを。龍にスーツて。イラストレーターの方は確実に変態です。
この色気も元ネタがイタリア車だからなんですか??ネクタイの青も格好いいな・・・。
コストが大きいことも、モンスターマシンであるマセラティの5000GTイメージなのかもしれませんね。GTの系譜以外にも、マシンを元ネタにしているアウトレイジはいるのだろうか・・・有識者の方、教えてください。
終わりに
もちろん自己紹介的な側面もあるのですが、なんで急にこんなことを書き始めたかというと
【第20弾カード情報】
— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) May 21, 2023
《暴走龍 5000GT》(Sec)
後悔するがいい。お前の屍は、きっと塵にも残らぬ。
▼公式生配信で第20弾Secカードを大特集!https://t.co/LCfo3uE7qx#デュエプレ #神人類光臨 pic.twitter.com/yhSPHol7fd
はい、神です。
デュエプレにも来ました。しかも鬼エッチイラストで。
シークレットを地道に狙いながら墓地ソースを組んで楽しんでみたいと思います。
デュエプレなら、サイキック・クリーチャーを全破壊する効果を使う場がゼロではなさそうですよね。速攻デッキに出して降参させてニチャりたいです。
また、紙の方でも新情報が。
【デュエルマスターズ】DM23-EX1 大感謝祭 ビクトリーBEST収録の新カード《飛翔龍5000VT》のイラストと名前が公開https://t.co/7vPlJHZRcf pic.twitter.com/IwZgzOpEYN
— デネブログ (@deneblog) April 15, 2023
来たよ!!!!まってたよ!!!頼む!!!まだGTで遊びたい!!
飛翔龍・・・【ライジング】とかかな?
墓地ソの新たな正統強化であることを期待して、7月のこのパックは買いたいと思ってます。
間違ってもイラストの音楽フェスっぽい繋がりでマジック・コマンド強化とかやめてくれ・・・。
最後の最後に、一応今CS等で使用している墓地ソースデッキのレシピを貼っておきます。気が向いたら回し方や採用意図等書く記事を書けたらと思いますが、似た【デアリ墓地ソ】のデッキがたまたまYouTubeで紹介されていた時期ですので、そちらを見て頂くのが当然良いかと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1684938332251-o8LdNxiBhq.jpg?width=800)
以上です!
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