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11月2日の日記 オールドユニクロ

オールドユニクロという概念があるらしい。
この間、古着屋のインスタアカウントで「オールドユニクロです」と書かれていて、けっこう衝撃を受けた。

むかしのユニクロは丈夫らしい。最近の服は縫製がイマイチとかいうので古着が流行っている説を前見たが、それが行きすぎてオールドユニクロにたどり着いたのだろうか。

めちゃくちゃオシャレな友人Eちゃんに「オールドユニクロという概念とは」と聞いたところ、オールドユニクロのTシャツを持っているらしい。

オールドユニクロのTシャツの質がラフシモンズと同じらしい。オタクすぎて、ユニクロとラフシモンズが並列になる世界線。よくわからんがすごい。
これから値段が高騰したりするんだろうか。

Eちゃんによると、オールドユニクロはメルカリで買うらしい。そりゃそうか。
若者がコスパと縫製の質を求めた極北がオールドユニクロなのかもしれない。
Twitterで検索してみたところ、デザインに無駄がないところとかいいらしい。たしかに見ていると、これがユニクロなのか、てきなハンティングジャケットがあった。
オールドユニクロという概念、なんか皮肉っぽい。興味深いっすね。

というか、“ビンテージ”を作らないと古着業界はやっていけないので、もうユニクロすらもビンテージになってしまう時代が来てしまっただけなのかな。
丈夫だし、たくさん出回っているっていうのもビンテージとしての価値をつけやすいのだろうか。オールドギャップと同じで、今後高くなるのかもしれない……。

おぉ、と思ったオールドユニクロ。よいような気がしてきてしまう。どうなのか。

ビールとか飲みます。