雑記#1 どこかへいるあなたへ

「お前は、俺と同じだ。」
公園の日陰でひっそりとタバコに火を灯した時、不意に声をかけられた。
「えっ?」
「俺はもっと、上へ行くぜ……。」
老人は、そう言い残して立ち去った。

もしかすると、生きるのは面白いのか?自分もまだ若いものだと、心の風向きの気まぐれに札幌よりも高い日差しが眩しく感じられた。

疲れたから、これだけ

助けてくれると、嬉しいです。