深晴(みはる)

恥ずかしいの全部出し切る

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音楽は鳴り止まない

祖父から譲り受けたエレキギターを大事にしている少年D 誕生日に親に買ってもらったアコースティックギターを大事にしている少年A ・・・ 中学校生活 Dが一人で人気のない踊り場へ行くと、拙いギターの音が聴こえる Aがアコースティックギターを弾いていた Dはその場から逃げた どうやらAは文化祭でギターを披露するらしい。 担任もギターをやっていたようで、Aと好きなアーティストが同じで意気投合し、一緒に文化祭に出るのだそうだ。 茶化すものもいたが、好意的な印象 教室に二つのギターが

    • そのキャラクターが口にできなかった思いを考えることが好きだった 作者が意図しているかは分からないけれど、散りばめられた花たちの花言葉を調べてた それがどんなに醜い感情でも 花として美しいかたちを成していたら素敵だと思ったから

      • 私は人に迷惑をかけている自覚があるけれど 迷惑をかけるのをやめることも出来ない だからこれから先ずっと 誰に批難されても仕方がないし 心から楽しんだり、幸せになっちゃだめなの でもそういう「弁えてますよ感」が癪に障る人もいて なんていうか 消えてしまいたい以外に言葉が見つからない

        • どうにもならない覆せない過去を一生恥じて隠さなければならないのって苦痛だ プライベートな話をしたくない。楽しいと定義した思い出を薄く延ばして嘘でおもしろおかしく脚色して話すの疲れるから

        音楽は鳴り止まない

        • そのキャラクターが口にできなかった思いを考えることが好きだった 作者が意図しているかは分からないけれど、散りばめられた花たちの花言葉を調べてた それがどんなに醜い感情でも 花として美しいかたちを成していたら素敵だと思ったから

        • 私は人に迷惑をかけている自覚があるけれど 迷惑をかけるのをやめることも出来ない だからこれから先ずっと 誰に批難されても仕方がないし 心から楽しんだり、幸せになっちゃだめなの でもそういう「弁えてますよ感」が癪に障る人もいて なんていうか 消えてしまいたい以外に言葉が見つからない

        • どうにもならない覆せない過去を一生恥じて隠さなければならないのって苦痛だ プライベートな話をしたくない。楽しいと定義した思い出を薄く延ばして嘘でおもしろおかしく脚色して話すの疲れるから

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        記事

          どんな幸せもいつかは当たり前になって、不幸になるんだから。

          どんな幸せもいつかは当たり前になって、不幸になるんだから。

          失うばかり

          身近な人を亡くすのってもう懲り懲りだな こんなにつらいなら長生きもしたくないし友達だってもう作りたくないよ これから先、失っていく一方なんじゃないかって本気で考えるし、現にそうだしさ 亡くなって考えることは「自分は生きる理由になり得なかった」みたいな自己中心的なことばかりで 何処までも自分は 駄目なやつ

          普段はっちゃけてる、アホの子っていうかお笑い担当?みたいな人が、酒飲むとめちゃくちゃ頭の良さそうな話するの、好きだ。抱きしめたい。

          普段はっちゃけてる、アホの子っていうかお笑い担当?みたいな人が、酒飲むとめちゃくちゃ頭の良さそうな話するの、好きだ。抱きしめたい。

          冷たい

          これが好き、あれが好きって表現しようとすると頭の中に「そういうの求めてないよ」って声が響く。 自分が好きってだけで、好きなものが急に価値のないものになりそうで怖いんだ。 自分が好きなものを好きなばかりに、価値を下げているんじゃないかって思うんだ。 そんなわけない、自分にそんな影響力はないって分かってるけど。 いや本当は分かっていないのかも。頭から離れないもんだから、苦しいね。 好きって表現するの、怖いよ。 あるじゃん、何も知らない一般人の妻と子供を人質に取られるマフィア! あ

          本当はスパゲティを綺麗に食べられるようになりたいわけじゃない。口の周りについたソースを、白くて清潔なハンカチで拭ってくれる人が欲しいだけ。

          本当はスパゲティを綺麗に食べられるようになりたいわけじゃない。口の周りについたソースを、白くて清潔なハンカチで拭ってくれる人が欲しいだけ。

          甘い

          全部大事にしようとしなくていい。確かに自分を責めたくなる気持ちも分かるけど、しないのとできないのはちょっと違う。いっぱいいっぱいなんだから、できないのはしょうがないよ。それに、なによりも自分を一番大事にしなきゃ意味ないよ。自分の人生だよ。苦手な人に冷たくしちゃったくらいで、そんなに自分を責めなくていいよ。そもそもね、苦手な人に冷たくする、距離を取るっていうのも、自分を大事にする手段だったりするよ。間違いじゃないよ。ああ、こんなことを言ってくれる人が居てくれたら良かったのに。

          愛す

          自分は自分のことが好きだから、自分が二人いれば相思相愛 みたいな考えを目にして思ったこと。 自分は変に病んでいるとき以外は自分のことを少なからず肯定できているし、好きではあると思う。けれども自分が二人いたとしても相思相愛にはならないと思う。 自分は自分のことを駄目なやつだと認識している。嫌いだとも。しかしそんなことを考えてしまったら、その感情に支配されてしまったら、自分は耐えられず身投げしてしまいそうになる。だから自分に言い聞かせる。 これが自分なんだから、仕方がない。こ

          身体はこんなにも生きてゆくのに心は死んでいて

          身体はこんなにも生きてゆくのに心は死んでいて

          死すれば花

          誰の視界にも入らない時間が増えていくと 世界からどんどん自分が消えてしまう 誰にも思い出されないと 自分の存在が無かったことになる だから私は存在する限り このみっともない姿を晒し続けなければならない 視界に入って 声高らかに 私は存在していると訴えなければならない けれどもう疲れてしまった これ以上醜くなる前に 私がまともでいるうちに死にたい

          人に優しくする理由に純粋な気持ちなんかあるわけない お金をかけずに欲しいものを手に入れられる手段が優しさで 私はあわよくば いいものを独り占めしたいだけ 私の優しさは醜くて 実際のところ価値なんて無い

          人に優しくする理由に純粋な気持ちなんかあるわけない お金をかけずに欲しいものを手に入れられる手段が優しさで 私はあわよくば いいものを独り占めしたいだけ 私の優しさは醜くて 実際のところ価値なんて無い

          結局どこに行っても「自分に正直で周りの痛みに鈍感な奴」が得をする。

          結局どこに行っても「自分に正直で周りの痛みに鈍感な奴」が得をする。

          大好き

          相手に喜んで欲しくて嘘をつき続けているが、それってそんなに悪いことなのか?だって現に相手は喜んでいるし、私も喜んでもらえて嬉しい。本当のことを言ったら相手は悲しむだろう。私はそんなこと望んでいない。だから嘘をつく。嘘は嘘だとネタばらししなければ、もはや本当じゃないか?嘘を嘘だとばらしたりしないから、これを本当にしてみせるから、誰も私を責めないでくれ。これが嘘だと私だけが知っている。これは嘘だと私だけが責め立てる。お前は最低な奴だと、私だけ、私だけが…