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今日が『あなたの第2の誕生日』になることを願って

先程、ひろのぶ師匠のYouTube LIVE配信を終えました。めちゃくちゃ良い LIVEで、1億人のフォロワーを持つYouTuberにも決して負けない位の素晴らしい内容でした。

終わった後に、私の中で込み上げるものがあって涙しました。

ひろのぶ師匠が、私を『いま、さよこっちは人の為に生きているよね、そこから人生変わったよね!』と言って下さったからです。とても嬉しくて、ジィーン!と来ました。

私は、師匠にそう言われるまで『私自身が、今、人の為に生きている』と言う自覚が無かったのです。

812に来て、今月で1年、ライバーさんからは『さよこっちは、古くからいるリスナーだよね😊』なんて声をかけられます。まだ、1年なんだけどね笑。でも、私は、すごく嬉しいです。私の存在価値がそこにある気がするからです。

去年の今頃の私は、とても辛くて苦しい時を生きていました。師匠や812の素晴らしい仲間に会うまでは!。両親からの度重なる重圧や、色んなしがらみに押されて、苦しくて仕方がなかったのです。

頑張っても頑張っても先の見えない人生、どん詰まりの日々。それを、自らが壊れないようにストレス回避をするのが精一杯!それでも、自分なりに、『ヨシヨシ、あなたは十分頑張って居るよね』って、なだめすかす毎日でした。

そんな時に、事件は起きました。

とある配信で頑張っている私に『今の苦しさをバネにして、這い上がれ!』と言われたのです。私は、一瞬、自分が何を言われているのかがわかりませんでした。呆然としている私に、畳み掛けるように、リスナーの『ポジティブな言葉』が降り注いで来ました。

もう、私は、居た堪れなくなり、その場を去りました(配信から落ちました)。その時の私は、『えっ!?頑張っている私に更に頑張れと?!』『私、責められてる?』。そのあと、ある方からメールをもらいました。その時、私は、十数年ぶりに『過呼吸発作』を起こしていました。

私は、『や、やばい!』と思って慌てて紙袋に口を付けて呼吸をしていました。大発作にはいたらずに事なきを得ました。

その後、配信者から、『さよこ、苦しかったら逃げ出してもいいんだよ、だけど、きっと大丈夫だから!』と、メールを頂きました。その言葉は、とても心に響き、今でも大切にしています。

そして、また、ある方とは、『ちょっとお互いに言いたい事言って、腹割って話そうか?』と言われ、数時間電話で話をして、私の気持ちを全部、吐露しました。

結局、お互いにタイミングが良くなかった。配信者は、『ポジティブに、日頃の感謝を伝えたかった』。私は、『両親からのストレスを我慢し過ぎていて一杯一杯で、メンタルが崩壊寸前だった』。

これらのボタンの掛け合いがズレてしまったことが原因。

◉誰も、私を決して傷つけようとはしていない
◉誰も、私を責めてはいない
◉言った方も、『自分たちが、同じように、両親の事でこれまで苦しい経験をしてきた』からこその話だったこと

それら、全てを自分が理解できたとき、『ああ、私はもう逃げださない!』と心から思ったのです。『もう嫌!やめて!私を放っておいて!』と言うのは簡単な事でした。でもね、電話の向こうで相手も泣いていたのです。

こんな私のために、泣いてくれる人がまだいるんだ!本当にうれしかった。思い出すだけで、今でも涙が溢れます。そして、あの時がなかったら、きっと、今の私は居ないと思います。本当に感謝しています。

その方たちに、『さよちに、本当にしあわせになってもらいたいから』って言ってもらいました。正直、最初は、『ポジティブな言葉やしあわせ言葉なんて!』と思っていました。

私の人生では、人や自分を恨んだり、情けなく思ったり、下らない人生だと思って生きてきました。心底、人様に感謝や愛を感じたことなんか1ミリもなかったんです。そして、そう言う自分を変えようとは思わなかったんです。

だけど、『あの日』境に、行きつ戻りつ、悩みながら1歩進んでは3歩後退もしましたが、今は、本当に『私の人生、捨てたもんじゃないな!』と思えるし、精一杯の幸せを感じながらいきていられています。

ひろのぶ師匠の本日のYouTube LIVEです。師匠お疲れ様でした。素晴らしかったです。

配信の中で、ちょっと気になることがありました。

私は、ある方が放った最後のコメント【苦しい】と言う言葉にハッ!としました。その言葉の中に、かつての私の姿を見たような気がして心配になりました。

もしかしたら、かつての私のように、【みんなに責められている】と、受け取ってはいないだろうかと・・・。私の思い過ごしであって欲しいと願っています。

だから、次に、その方に再会したら、

『あなたを責めたのではないのよ、みんな、苦しい時代を生きてきて知っているから』『逃げ出してもいいんだよ、だけど、きっと大丈夫だから!』って言ってあげたい
◉そして、5月1日が【あなたの第2の誕生日】になればいいなと心から願います。

誰もあなたを責めてはいない、誰もあなたを否定はしていない。

私は、812で1年間を過ごして、仲間との触れ合いや絆を深める事で、いつのまにか、『自己肯定感』が上がって居ることに気がつきました。そして、以前、『自己肯定感を上げるには、人の為に生きたらいい!』と言う言葉を目にしたことがあります。

その時は、何のことやらさっぱりわかりませんでした。また、地域のボランティア活動的な業務もこなしてきたけれど、良いことなんか1つもなかったのです。だから、当然なんですよね。

私は、『今、どんな過去があっても、それも引っくるめて私なのだ』と思うし、人と比較して惨めになることも無くなりました。本当に仲間に感謝しています。

そして、

私から逃げずに、『真正面から向きあってくれた812の素晴らしいライバー、soraさん、神田飛翔さん』に心から感謝しています。本当にありがとうございました。

最後に、

soraママン、私は永遠に『あなたの娘』です。



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