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方向転換しようと思います。「ダイエットに囚われない私」を目指します!

※初めに※
これは、私自身の問題であり、私自身が今1番直面している問題から目をそらさずに取り組もうとした結果、得た答えです。
それは、今、私が1番やらなければならないことだと気が付いたからです。

先日も、「過食症とうまく付き合い、囚われないダイエットをします」と宣言しました。それは、食物や食品、カロリーなどに囚われないことでした。そこからまた、1歩気付きがあったので報告します。

今日は、食欲コントロールダイエットを学んでいる富永康太さんのLIVEに参加してきました。富永さんは、前述から私のnoteの記事に度々登場している「食欲コントロールダイエット」の代表理事の方です。

今日のLIVEで、富永さんから「長年の食習慣や生活は、時間をかけないと中々直りません」との話がありました。私は、その時、ハッ!としたのです。

私がなぜ、こうして若い頃からずっとダイエットとリバウンドを繰り返しているのか。食生活や習慣は、人それぞれであって、それぞれの生育や育ってきた環境、生い立ちでもも全く違います。

私がダイエットを再開した理由は、「痩せたい、痩せて綺麗になりたい、血液検査の結果を良くしたい」と言う物でした。しかし、全然うまく行ってない!所か、何か焦って追い詰められてる感じすらしました。私が1番ショックだったのは、「過食症の再燃」でした(過度のストレスの影響もあったが)。

ああ、でも、それは再燃と言うよりは、元々私の中に深くあったのに、私自身が「過食症は克服したのだと思いたかった」かつ、「見たくないものから目を反らしていた」のだとわかりました。

最近、富永さんの「食欲コントロールダイエット」で、「禁止食品を作らない」「食事制限せず、お腹の空き具合を考えながら食べていく」と言う「食欲コントロール」を実践していると、ふと思うことがありました。

いつからだろう。こんなに、自分で食べるものを制限したり、異常にこだわったり、食べたい物を自由に食べなくなったのは。

7年前、発達障害による鬱病が再発して、コミュニケーション障害による離職を元に、ナースをリタイアして両親の居る自宅に戻ってきました。

ナースをリタイアした頃は、太ってはいたけれど、ちょっと揚げ物を控えてウォーキングをする位でした。食べたい物も割と食べていたと思います。あんまり、食生活に悩むこともなかったし、何より笑顔にあふれて生き生きしていた気がします。

そこから、「ひどく拘ったダイエットを始めた何がきっかけだったのだろうか」と今考えたら、私の場合は、色んなブログやYouTubeなどの情報だったと思います。

そして、そこから、「痩せるためのダイエットサークル」に入ったり、「糖質制限」を始めたり、色んな所から様々なダイエットに関する知識を集めて行ったことでした。

それらが、元々、若い頃からの「痩せたい願望」などと重なり、さらに自分自身をがんじがらめにしていき、「ガチガチのダイエットに囚われた私」を作って行ったのだと知りました。

筋トレでうまくいかない→食事制限→糖質制限→糖質制限+カロリー制限→厳しいカロリー制限+筋トレ、とこんな流れでした。その結果、脂肪肝併発、腸内環境悪化、食欲増加、リバウンド、過食症再燃と言う最悪のシナリオとなってしまいました。

もう、自分でも何が正しくて、何がイケないのか、この先一生痩せられないのか、一体私はどうしたら良いのか・・・本当に苦しみました。

そんな時に出会ったのが、富永さんの「食欲コントロールダイエット」でした。

しかし、私は焦る余り、富永さんの「食欲コントロール」の動画で学んで数ヶ月しか断っていないのにも関わらず、「私の食欲は、コントロールされるようになった」と勝手に判断して、痩せたい余りに、そこからまた「食事制限」をかけてしまいました。

食欲が本当にコントロールされたと言える状態になるのには、まだまだ1年~2年の月日がかかると言うことがわからなかったのです。

なので、私の「過食症再燃」が起きたのは当然の結果だったのだとわかりました。それは、私の身体からの悲鳴であり、警告であり、自然の反応、ちゃんとスタート地点に立つように促す合図でした。

⭕まずは、過食症である自分を受け入れる
⭕お腹の空き具合を考えて食べる
⭕禁止食材を作らない
⭕自律神経を整えていく(HIITなどの運動を出来る範囲内でやる)

【ダイエットを頑張っていない人とは】
・禁止食品がない
・体重、食事も気にしない
・運動も頑張らない

今頑張っている状態から、さらに頑張るのは難しい

※痩せる前提条件とは(痩せる前にやること)※
⭕「食欲コントロール」がきちんと定着するには、「マイナス(-)=頑張らないと体重を維持できない状態」だったものを、まずは、0(ゼロ)の位置「頑張らないでも維持できる状態」に戻して行くこと
⭕そこから、ゼロの状態を維持していく事で初めて、「何ものにも囚われない生活」ができる
⭕一時的に体重が増えたりすることがあるかもしれないが、まずは、普通に食べて体重が維持できることを目指す
⭕そうしたら、自然と身体は、毎日必要なだけの食事を身体に入れて行き、ダイエットを意識しなくとも、その流れの中で体重が少しずつ減っていく
⭕過食も、ごくたまに過食することがあっても回数・頻度ともに減っていく(過食症の克服に繋がる)

多少の不安はあるかもしれません。思ったように体重が減らなかったらどうしようとか。

しかし、それを言っていたのでは先へは進まない。

「不安は、何か問題が起きたときに、適切に対処すれば良い」のであって、「不安の先読みで、自らの首を絞めなくても良い」(精神科のカウンセリングで学びました)。

それよりも、「今、このスタート地点に立てたことを、大きな1歩として捉える」ことが大切です。

今はまだ、不眠症(昼夜逆転)や中性脂肪高値、脂肪肝、血糖値スパイク問題などはありますが、まずは、「食欲」を元に戻すべく、0地点に近づけることを目標に、1~2年後の「ダイエットに囚われない私」を目指します

実は、私は、二十歳過ぎからずうっとダイエットしています。生きてきて色々あったけれど、ここ数年間の私はほとんどダイエット1色でした。それもちょっと虚しいなぁって。ちゃんと痩せられたならまだしも、中途半端でリバウンドのくり返し。今のうちに、もっと今後の人生を考えておこう!と思います。

そして、最終的には、「過食症からの脱却」が目標です。

長々となりましたが、最後に、富永さんの動画を貼っておきます。

「頭でっかちになっていた自分がよくわかる動画」です(ミニスカ履くのは、まだまだ先になっちゃったけど、未来は明るいと信じて進みます!)。