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〈劇場版刀ステ〉維伝 見てきた!


維伝大好きなので実は2回見ました!!今回もほんとにアングルが神でした。しらない角度がいっぱい。

むっちゃん役の蒼木陣さんのコメントは、スマホにメモしていた日記を読んでくださり時間ピッタリに収まってましたね。メモの意気込み熱かった。

小烏丸役の玉城裕規さんのコメントは、小烏丸と鶴さんが三日月のことを話す部分が印象に残っていて、毎回セリフ合わせしていたというお話しでした。素敵です。

・肥前くんと以蔵さん関連

1度目は肥前くんと以蔵さんに全然注視してなかったみたいで、2回目にいっぱい気付きがありました。この元主と刀コンビほんとかっこいい!こっちが主人公でもいいくらいしっかり見せ場あるよね!!(気付け!)

以蔵が「龍馬に会いたかったんじゃー!」とぴょんぴょんしてるときに、ガックリしてる肥前かわいい。

「まだしにとうない。でもここで死んだら人を斬らんで済むがな」で泣く肥前の長めのドアップまじでありがとうございます。こぼれ落ちる涙。涙を拭う南海先生。(これ千秋楽しかないと知ってほんとにびっくりしたんだよな)

日替わり「方向が一緒でしたね~」って鶴丸が戻ってきたときに次の自分のセリフまで背を向けてる先生(たぶん笑いをこらえている?)とそれを気にする肥前くんがちょっとかわいい

清々しい気持ちだぜ のとこの笑顔かわいい

以蔵さんの手を振り払う動作もちょっと距離が近くなった感じがある。

肥前が吉田東洋を斬るときの「斬りたいわけじゃねぇ。そんなこと俺が一番分かってるよ」のとこめっちゃ優しい顔してるやん(泣)お前そんな顔してたんや

最後の本丸で、鶴さんに驚かされて堀川にしがみつく肥前かわよ

肥前の紐、いろんな人に引っ張られてるけど、最後かねさんも引っ張ってるじゃん!

ステ肥前はねこちゃんかも。かわいい。



・歴史上の人物

訃報をうけとった坂本龍馬さん、泣いてるんだよ、岡田さんの入り込み方すごい。まだ冒頭なのに。

吉田東洋と以蔵の戦い短いけどすごい疾走感?躍動感?凝縮されててすげーな

ふたりとも身体能力すご。まじで。

唐橋さんの大太刀(?)の扱いがすごい。あの重そうな衣装で飛ぶ!

てか他の皆さんもジャンプ力のすごい。以蔵なんか漫画みたいな飛び方する。殺陣もすごい。刀剣男士にいったん退却させた戦闘能力の説得力ある。


・以下 順番はバラバラな感想。

真剣必殺?会心の一撃のエフェクトかっこええな。雨も。

兼さんの「実用性一辺倒じゃ華がねえ、見た目だけじゃ話にならねえ、その点俺はどっちも備えてる」のセリフ、髑髏城の七人の蘭兵衛「野心に生きるは遅すぎる。女に生きるはうぶ過ぎる。夢に生きるは切なすぎる〜」を思い出すのは気のせいか。斬りながら言うのかっこいい。

あ〜〜染鶴のアイメイク美しい。震える白いまつげ…

鶴さんがいろんなメンバーにちょっかい出すのしっかり映ってていいですね。兼さんの羽織で手をふきふきしたり、罠をつんつんしようとして肥前に防がれるも、そのあとやはりつんつんしていた。父も一緒に。てか前も言ったけど、劇場版刀ステは染鶴のオタクが編集してると思う。

いや〜ほんとに編集いいよね。まじで。

罠ダンスの小烏丸さまのステップかわいい。

さっきも同じことを言ったけど飛び降りるシーンが基本アオリ視点で、迫力がすごい。

むっちゃんや以蔵さんもすごいし、優雅に飛び降りる鶴さんや小烏丸もすごい。

余計なこと行っちゃったあわわ!となってる刀剣男士たち、みんな口を抑えるのがかわいい。

武市先生のライトいい仕事してる。雨笠を被って「龍馬を斬れ」というシーンは顔が影になっていてこわい。

南海先生の真剣必殺は、経験がない〜?なにを仰ってるの〜?ってくらい強いねw

武市半平太が以蔵に「わしの刀じゃないんか!!」って言うあたり、以蔵辛い。(肥前がこいつは犬じゃねえ言ってくれたけど)歴史上の人物同士の関係もしっかり描く。

むっさんの笑顔に毎回撃ち抜かれる。

ステむっちゃん、理想のワカンかもしれない。笑顔が幼くて、首が太くて、筋肉ムキムキでめっちゃ動けるの、アクロバットもほんとすご…すご(別作品の話してすいません)

むっちゃんの最後の「俺は刀じゃ」で、飛び散る汗。ライトに照らされてうつくしい。


維伝は第一部終わりの遡行軍まんばちゃん(今は山姥切の影と呼んだほうがいいかな)の衝撃はすごかつたけれど、全体としては少年漫画のような爽やかなバトルものになっていると思います。とくに岡田さん演じる龍馬が本当に気持ち良い男!むっさんも本当にかっこいい!

殺陣のレベルも高く、動くセットを使った演出が面白いです。ほんと見応えある。

〈劇場版刀ステ〉シリーズは、ここでいったん終了で、とても寂しいです。神アングルで再編集した舞台を見るために映画館に通った日々でした。

ありがとうございました!


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