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《読書記録》一流の人に学ぶ 心の磨き方

みなさん、こんにちは。
合同会社Free Birdの山田沙耶です。

読書の秋がやってきましたね!
最近は、朝晩がとくに涼しくなり過ごしやすくなってきました。

さて、今回も1ヶ月間で読んだ書籍の中からおすすめの1冊をご紹介します。

タイトル: 一流の人に学ぶ 心の磨き方
著書: 永松茂久
出版社: かんき出版

まず、本の表紙に心を打たれました。

《人の背中を追い続けるか。自分の道を見つけるか。》

《覚悟が道を開く》

というメッセージでした。
永松さんらしいストレートなメッセージ。
このフレーズに一目惚れをしました。

この作品から学んだことを記載します。

1.自分との別れを恐れない

一流の人は、前に進むために「これまでの自分」という殻を脱ぎ捨てる。
成長のためには、ときには自分自身とすら決別する必要があるということ。
今までの思考のクセ、行動のクセ、選択のクセ全てを変える必要がある。

2.欠点よりも才能に注目し自分を伸ばす

一流の人は、すでに自分が持っている才能を伸ばす。
「自分に足りないもの」ではなく「自分がすでに持っている才能」に気づき、それを活かしていくと、人生が好転します。
これは、私も経験があるので今後も自分の『強み』を生かします。

3.自分は裏方にまわり、まわりの人を輝かせる

一流の人は、人に頼るのがうまい。
じつは、実力がある一流の人ほど、まわりの人にチャンスの場を割り振ることで自己肯定感を上げているそうです。
「自分が、自分が」ではなく、「あの人のおかげで」「あの場のおかげで」とまわりの人を立てるように常に意識することが大事です。
私も常に周りに感謝して過ごします。

4.悔しさよりも感謝をバネにする

一流の人は、負けた時こそ綺麗に振る舞う。
負けた時に『悔しい』と感じるのではなく、『いい勉強になりました。ありがとうございます。』と感謝できるかがとても重要です。
ついつい他人と比較して、自分は衰えていると足りない部分を見てしまうときもあります。どんな現象も感謝の気持ちに変えることでプラスの現象を引き起こすのだと確信しています。

いかがですか?
仕事やプライベート、人間関係の全てにおいて必要な考え方が詰まっています。
読書がしたくなるこの季節に、ぜひ読んでみてくださいね!

それでは、また!

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