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《読書記録》前祝いの法則

みなさん、こんにちは。
合同会社Free Birdの山田沙耶です。

毎日読書を継続すると、頭が整理されメンタルもプラスに働くことを実感しています。

さて、今日の読書記録はこちら。
著者: ひすいこうたろう 大嶋啓介
タイトル: 前祝いの法則
です。

以前、何度か大嶋啓介さんの講演会に参加したことがあります。その際、全力でチャレンジしたりお互いを承認したり、身近な人に感謝をするという時間をとってくださいました。泣いたり笑ったり、数時間の講演会の中にたくさんの感情が芽生えます。

私も含め、たいていの人が日々の生活に追われて、大切なことを見失うことが多いと感じています。
大嶋啓介さんのことばや作品は、そんな《当たり前》をどれだけ《感謝》に変えるかが人生を決めると気づかせてくださいました。

では、この作品から心に残ったことをいくつかピックアップします。
今回は本当に、本当に!たくさんあり過ぎて書ききれず何をピックアップしようか正直迷いました。

『成果』とは『どんな心で』×『何をするか』

大体の人が、何かを取り組む際に先に考えがちなのが『何をするか』です。でも、それよりも大事なものが『どんな心』かどうかです。要は、ワクワクしているか?が大事ということ。
もうすでに、理想を手にしている自分の感情を味わうことが先です。私もこれは常に大事にしていきます。

【感謝の手紙】で、感謝を決意に変える

身近な人に感謝の気持ちを書き出すと、いつもは当たり前の存在に感じていた人や事柄も当たり前じゃないと気づきます。感謝の気持ちが溢れると、自然と決意したくなります。私も、両親にはもちろん、仕事仲間にも定期的に手紙を書いて自分の想いを伝えるようにしています。

愛されていたことに気づくと扉が開く

身近な存在から《愛されている》と気づくと、とんでもない奇跡が起こります。
私は、昔から母親とよく喧嘩をしてきました。その度に「母親は息子のお兄ちゃんの方が大切なんだ」と感じていました。でも、それは実は自分の勘違いだったということを最近理解しました。
それは、社会人になってから母親と毎月ランチに行くようになってからです。
私は、母親に「どんな幼少期だったのか?」や、「一番苦労したことは?」など質問していました。
すると、母親がなんと!泣きながら私の幼少期のことを語り始めたのです。その姿に私はびっくりしてしまいました。と、同時に『私はこんなに愛情を注がれて生きてきたんだな』と実感し感謝の気持ちが溢れました。

大嶋啓介さんの作品から、身近な人を大切にすることの大切さを学びます。
家族にいつまでも会えるなんて保証はない。
友だちともいつでも会えるなんて保証はない。
パートナーとも毎日一緒に過ごせることは当たり前じゃない。

日々、身近な人たちに感謝して過ごしていきます。

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