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《読書記録》大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

みなさん、こんにちは。
合同会社Free Birdの山田沙耶です。

今日は、最近読んだ本のご紹介をします。

たまたまインスタで誰かがストーリーにあげられていて見つけた本でした。

何となく、本のタイトルに惹かれて購入しました。

タイトル: 大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした
出版社: ダイヤモンド社
著者: クルベウ
翻訳: 藤田麗子

この本から学んだことがたくさんあるので、ご紹介します。

1.自分がなりたいものは何なのか、はっきり定める

理想の状態がはっきりしているから、前に進める。
理想が何なのかがわからなければ、じっくり考えて決めるための時間をつくる。自分が心から望んでいるものは何なのかを知るまで、諦めずにわかるまで悩んでみる。
そんな時期も必要なんだと思います。

今までの私は、とにかく早く決めなきゃという想いが先走っていました。結局、焦って目の前のやることにフォーカスしてしまう日々になっていたことに気がつきました。
じっくり考えて決断する時も必要。
ここ最近は、自分が本当にどうなりたいのか?を考える時間を毎日取るようにしています。

2.失敗する準備をする

なりたい状態を具体的に設定した後に必ず起きる現象があります。それは、失敗の経験や周りからの反対意見。特に身近な存在から『失敗するかもしれないから辞めておけ』『諦めた方がいい』などと言われることがほぼ100%と予想しておくことが大事です。
私も今までたくさんの反対意見をいただきました。
そんな時に大事なのは、やはり自分の理想を手に入れている人にアドバイスをいただくことです。必ず反対する人の意見とは真逆の答えが返ってきます。
その真逆さに最初は戸惑いがあるかもしれません。
ただ、『自分はどうなりたいのか?』に素直になり理想を手にしている人の意見をどれだけ受け入れるかが重要です。全ては《結果》から判断することが重要だと認識しています。

3.もっとも重要なことだけに集中する

自分がなりたい姿の本質にすべてをかけて一点集中すること。なりたい姿になるために本当に必要なことを見極め、ありったけの力を注ぐことが大切。
ただ、『もっとも重要な本質』がわからないのであれば、それを考えることから始める必要があります。
今がどんな姿であろうと関係ない。
今からどんな思考を持ち、生きていくかが重要です。

このことばに何度も救われました。
今の自分で判断せず、大事なのは《未来の自分がどうなっていたいか》です。
正直、私は今ビジョンを張り替えている最中です。
焦らず自分と向き合って、答えを出す時だと感じています。

みなさんは、いかがですか?

ぜひ、ご自身のこれからについてを考える時間を確保してみてくださいね。

それでは、また!

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